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次の世代へバトンを渡せるように

気持ちは設立メンバー

Wizの管理部門にて(主に各種の「数値」を取り扱う部門です)、責任者をやらせていただいている若尾と申します。どうぞ宜しくお願いします!

悔やんでも悔やみきれないのですが、自分は、「設立メンバー」ではなく、会社が設立されてから5ヶ月後位に合流をさせてもらいました。
(気持ちは「設立メンバー」のみんなと変わらずのつもりでいます!)

自身が今後のキャリアに悩んでいるのもありましたが、何よりも「求めてもらえていること」が嬉しく入社を決意しました。

Wizが面白いのは…

「守備偏重」や「現状維持」がないことです。一定規模にまで事業や支社を拡大しても、常に成長に向けた選択をしてきました

多分、守りに徹したり、現状をキープしたりすることは出来たと思いますし、その方がその瞬間やある一定期間、また、特定の階層にとっては「楽」だったりしたのかもしれないですが、結果としてそういった選択をすることなく、新規事業や規模の拡大に挑戦してきた形となっています。

その「選択」の結果は、ここからの10年、20年後にしか分からないかもしれませんが、少なくともその選択をし続けた結果としての、今回の「10周年」であり、この10年の中のそれぞれの「出会い」だったと思います。

大変だったけど、「シンドイ・ツライ」という感覚はなかった

立上げや拡大のフェーズでしたので、「ルーチンを捌く」「出来上がった仕組みを運用する」というよりも、物量やタスクは、多分、多かったんだと思います。ただ、あまり「苦しい・シンドイ」といった記憶は、ほとんどというか、全くありません。

普段一緒にカチカチと仕事をしてきたチームメンバーや、現場サイドのメンバーが良かったのはもちろんありますが、やはり、自分やチームのアクションが、会社や事業の「成長」や「拡大」に貢献できている・携われている、こういう実感を持てて、仕事が出来たことが大きかったと感じています。

だから、今後にむけて尚更、こういった感覚を、自分達の階層や古参メンバーで途切れさせてしまうことの無いように、次の世代に伝え、繋げていきたいと思います。
メンバー達にとってのプラスとなり、さらに会社の成長ドライバーにもなる。今回、ブログを執筆している他のメンバーも同じく、僕達の使命みたいなモノとして。

これからの私とWiz

改めまして、設立の当初から自身が身を置かせてもらっている会社が、10年という節目を迎えられたこと、その瞬間に今の立場で立ち合えたことを、シンプルに嬉しいし、誇りに思います。

お客様やお取引先様から一定の評価やご指摘もいただきながら、10年を迎える事が出来ました。また、退職してしまったメンバーも含め、従業員一人ひとりの頑張る姿勢やその結果があって、僕自身、頑張ってこれたと思っています。この場を借りて、改めて感謝の意を伝えさせていただきます。ありがとうございました。

今後も、全ての皆さまへの感謝の気持ちと、そして、互いを尊重する精神を忘れることなく、力の限り頑張っていきますのでどうぞ宜しくお願いいたします。


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