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❄最果てガイドブック❄

ウィル:
ようこそ、最果ての迷宮館へ。
俺の名前はウィル。冬の魔術師と名乗る者だ。



*ガイドブック序章

ガイドブックを手に取ってくださりありがとうございます。
ここは管理人:冬野ゆなによる創作群のひとつです。
カクヨム・小説家になろう・ノベルアップ+などでも掲載。
このnoteおよびX(旧Twitter)のアカウントでは雰囲気を重視し、キャラクターが喋ります。
管理人は、溶けかけた雪だるまの姿をして玄関でじっとしています。⛄


*「冬の魔術師」あるいは「最果ての館」の創作群について

「最果て」と呼ばれる次元の狭間にある館。
そこは異界への扉が開かれる迷宮のような館。
そんな狭間の世界に、自分の名前ごと記憶を無くして落ちてしまった魔法使いの男。館の住人である双子姉妹にウィルと名付けられた彼は帰り道を探すため、異界に繋がる扉を開く。その冒険と日常を描いた創作群です。冬の魔術師シリーズとか、最果てとか呼んでます。


*登場人物

ウィル・L・イヴェル
一部だけ黒い灰色の長髪で、金色の目の男。
黒灰色のスーツに濃紺色のマントを羽織っている。
最果て迷宮に落ちてきた不幸体質で記憶喪失の魔法使い。自分の名前ごと記憶を無くしたため、帰り道を見失ってしまった世界規模の迷子。冬の魔術師を名乗り、元の世界を探すため、(あと、拠点の平和を守るため)に異界の扉を開けて冒険に赴くことになる。

カナリア
頭の両側の一部だけ赤い銀髪の、赤い目の女の子。双子の赤い方。13歳。
自称天才メカニックで、オレンジ色のツナギを愛用している。生きもの好きで、乗り物でさえあればバイク以外に生物でも乗れる。よく異界の扉を開けっぱなしにしているが、一応開けっぱなしにする扉は選んでいる?模様。ボーイッシュだが変に真面目なので誤魔化すのに向いてない。

シラユキ
一部だけ青い銀髪の、ゆるふわカールの青い目の女の子。双子の青い方。13歳。
館のカフェ室担当で、料理と土いじりが好き。館にやってきた客に対応するのも彼女。
異界の扉が開いた気配を感じることが出来る。また、カナリアの場所さえわかれば一時的に扉を開くことができる。おっとりしているように見えるが、ぜんぜんゆるふわじゃない。


*コンテンツについて

【小説:彼らの日常と冒険】
 館での日常メインの短編と、異界での冒険がメインの長編をそれぞれ掲載中。

【占い:星座別タロット占い】
 ウィルが星座別で上半期・下半期と、月別にやってくれる占い。基本無料。
 占いのスタンスは助言のようなもので、信じるも信じないも自由。占いを見たり、信じたりする行動ひとつでも未来は変わるものというスタンスなので、利用するのも、乗っかるのも、切り開くのも、まったく無視するのも、コンテンツの一つとしてお楽しみください。

【ゲーム:プレイ記録】
 ウィル(と双子)によるゲームプレイ日記。
 その都度やっているものに対してわいわい言いながら進める記録。ネタバレもあるため注意。

【図書館:読書記録】
 館には時折、本も迷い込んでくる。それらの本が詰め込まれた図書館の読書記録。あまり肩肘はらずに良い所は良い、と気軽に書く場所。それで手に取ってもらえれば言うことはない。


*その他

 ウィルはかつて、とあるPBC(なりきりチャット)サイトに居た「イヴェル」というキャラクターでした。(ほぼ)同一人物なので、設定などに見覚えのある方もいるかもしれません。もし覚えていてくださったら、声をかけていただけると嬉しいです。


*運営元・連絡先

運営元X(旧Twitter):冬野ゆな
連絡先:yuna.huyuno@gmail.com

他にもファンタジー・ホラー・SFなど色々と書いています。
書籍化・コミカライズ化のお仕事お待ちしています。


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