普通に生きれず,普通の人になれず,普通の価値観も感覚も持てない可笑しな自分。欠陥品の自分。
普通の感覚を持っている人は
架空と現実の区別を付けて,
割り切って生きているように見える。
対して私と言えば,
他の人から可笑しいと思われないように,
架空と現実の区別を
一応は付けているつもりだけれど,
架空の人物も現実の人物も
同じように生きて,
同じように心があり,同じ人間だという
普通とは言い難い価値観を持ち合わせている。
その考えは覆すことが出来ないほど,
昔から定着している考えであり,
自分の中に住み着いている想いでもある。
現に私は架空の人物も現実の人物も