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神田カレー街食べ歩きスタンプラリー2022でバディ賞だけ狙う話①

1,550+1,850+1,500+1,500+1,500+990+800+900+1,500+1,800+750+1,450+1,020+1,100=18,210

さて、これは何の足し算でしょうか?

神田カレー街公式ガイドブック2022、22~26頁に掲載された『欧風カレー』項目14店舗、メニュー紹介最上部に記載された値段を合計したものです。

今年の神田カレー街食べ歩きスタンプラリーでは、千代田区神田に本社を構えるサンエックスのキャラクター、リラックマがでかでかと掲げられています。
なるほど、記念品もリラックマです。

今までも、スタンプラリーの存在には気が付いていましたが、「記念品が欲しい!」と行動したことはありませんでした。

そこに、リラックマが現れた!
リラックマガチ勢ではない!
しかし、純粋に欲しい絵柄だ!

↓詳細はこちら。

ガイドブック片手に物色をして、ふと気が付いた!

……お幾らで記念品はもらえるのだろう?

ここで冒頭の計算に戻ります。
月の外食費用を1万円以上割り振る余力のない身としては、正直、どのコースも狙えません。
14店舗で18,210円であるならば、軽く見積もっても1コース制覇、27店舗なら30,000円は行くでしょう。

はい!始める前からいきなり終わった!

しかしながら、10店舗行けばもらえるバディ賞の記載に立ち上がりました。
早いね。

そう、リラックマの記念品が欲しい。
ちょっとでも、毛程でもお安く。
この記事は、リラックマの記念品を入手するまでの記録であります。

そんなこんなで、一先ず最寄りの開いている店舗へ行きました。
第1回目。
『東京湯島生姜豚 香登利』さんです。

店先に斜め読みすると絶対ニンニク運命黙示録と記載があります。
ああなるほど臭くなるんかい、と思いながら1,000円なら良かろうと入店。

『生姜豚カレー丼セット』並盛、1,000円です。
個人的には、ニンニク云々より野菜がドカドカ盛られていることの方が嬉しいです。
何故なら健康診断前だから。

肝心のカレー丼は甘味が強く、備え付けの七味唐辛子で血の池地獄にして美味しく頂きました。

本当は、こちらの近所にもう少安いお店はあったのですが、休業日でした。
安さを追求するにも休業日の確認が必要だった。

第2回でこの経験は中途半端に活かされるのでありました。

最後にどれだけケチってバディ賞を獲得したか、翌年以降の己の参考用にメモします。
1/10店舗 合計1,000円

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