リーグ戦の戦い方とトーナメントの戦い方(チーム作り編)

Bリーグはシーズン終盤に差し掛かり、プレーオフが始まりました。
やっぱりトーナメントの戦い方って難しいなーと思う。

リーグ戦とトーナメントの違い

リーグ戦は正直、最悪1勝1敗で終われればラッキーくらいで、シーズンの最後に勝率が高ければいいと僕は思う。

強いチームは連勝するんじゃなくて、連敗をしない
負けても崩れないし、負けそうになる時に崩れない

それがリーグ戦を通して強いチームだと僕は思う。

しかしトーメントは3回のうち2回勝てば次に進める。
リーグ戦は負けてもまた次節があるが、トーナメントはそれがない

GAME1を落とした時のマインドっていうのは、リーグ戦のGAME1よりも遥かにマインドリセットするのは難しいし、その反面追い込まれたチームはいい意味でも力を発揮すると思う。

またトーナメントで一番怖いのは勢い

勢いっていうのは言葉で説明するのが難しいんだけど、トーナメントを通して成長するチームはなんか不思議な力が僕はあると思う。
それはBリーグだけではなく、トーナメント戦が多い学生バスケは特にそれを感じる事があった。

リーグ戦とは違う雰囲気、だからこそ起点を見失わなチームは強い

やっぱりトーナメントは独特な雰囲気があると思う。
かなりの力差がない限り、試合はどっちに転ぶか分からない試合展開になると思う。それはリーグ戦の時によりもトーナメントの方がそんな試合展開になる事の方が多いと僕は思う。

だからこそ、チームで起点がはっきりとしてる、また徹底して最後までやり通すチームはやっぱり強いなーと思う。

大事な局面になった時にやっぱり思うのが誰がボールを持って、誰がシュートを打った方がいいか

良いチームは良くも悪くもそいつがボール持って負けたらしょうがないっていうのがあるのかなーと思う。

いかんせバスケットは5on5。今こいつノってるな、こいつ今攻める感じやな、今の状況だどここが狙い目だなとか5on5のバスケット(狙い目)を40分間徹底してやり抜くチームはやっぱり強いなと思う。

そしてそのやり抜く力がトーナメントを勝ち抜く為に1番大切なディフェンスの強度に繋がる


と僕は思います。

結局負ける時は、ディフェンスが崩れる時。
オフェンスが上手くいかなくて、ディフェンスが崩れる。
けど、オフェンスの起点(ボールを一番長く持った方がいい選手)がはっきりとしてるチームはやっぱり崩れないのかなーと僕は思う。

40分間で何回かくるオフェンスが上手くいかない時間帯

そんな時間帯が訪れた時に起点がはっきりしてるチームは、「俺たちはこいつから起点となり、どこかのタイミングでオフェンスが波に乗って行くはず」そのマインドがディフェンスにおいて良いチームマインドに繋がると最近僕は思う。


皆んながやりたがりのチームでは勝てない。
個人の役割をこなす事にフォーカスしてるチームは崩れない。

昔は良いディフェンスが良いオフェンスに繋がるって言われてたけど
最近は良いオフェンスが良いディフェンスに繋がるのではないかなと僕は思います。

そしてやっぱり起点にボールを集めたり、狙い所を分かってるチームにはベテランの存在が必要不可欠だと思う。

今日はここまで。
やっぱりトーナメントの戦い方を知ってるベテランがいるチームはやっぱり強いですね笑

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