趣味の音楽紹介#5 『This masquerade』
みなさま、こんにちは。久しぶりの記事です。
だいぶ秋も深まってきて、気がついたらハロウィンも過ぎてしまいましたね。
ハロウィンと言えば仮装ということで、今回は『This masquerade』を紹介します。
この曲の歌詞は、パートナーとの関係についてずいぶん前から破綻していると感じ、表面だけ取り繕っている状態に終止符を打とうとしてもいざとなると出来ない、そんな悩みを吐露した内容です。
タイトルや歌詞に出てくる’masquerade’は「仮面舞踏会」という意味ですが、この曲では「仮面舞踏会=虚構」というふうに理解できると思います。
カバーの方が有名なようですが、まずはオリジナルのレオン・ラッセルをお楽しみください。
次はカーペンターズです。カレンの表現力には脱帽ですね。
ラストはジョージ・ベンソン。このカバーでグラミー賞を受賞しています。
この記事の最後に、レオン・ラッセル版のオントロについてお話します。
We could just start over
But it's oh, so hard to do
When we're lost in this masquerade.
「やり直せたかもしれない
けれど、あぁ、難しい
このマスカレードに迷い込んだら」
アーティストの好みや考え方のちがいでしょうか、カバーでは省かれることが多い部分なのですが、個人的には苦悩の深さが感じられて好きなパートです。
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いかがでしたでしょうか。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう!