誠実に生きる。
今日、金美齢さんの著書である
『凛とした生き方』という本が
家に届きました。
昨日、注文した本です。
金美齢さんは、私の高校時代の同級生が大ファンで、その友人が金美齢さんと共にお仕事をしていたことを知っていました。
最近、Facebookでの金美齢さんの記事を、その友人がアップしていたので
金美齢さんの著書を一度読んでみたくなり購入するきっかけになりました。
この著書の中の、
「NOを言うなら恰好よく」
というサブタイトルの文章を読んで、ふと感じたこと、心に残ったこと
があり、記事を書くことにしました。
〜『ノー』は、引き延ばせば延ばすほど、言いづらくなる。
そして、『ノー』の意思は、言葉で伝えなければ、相手は『イエス』と受け取って、行動を起こす。
これは、非常に誠意のないやり方だと思う。自分のあいまいな意思で、
人を引きずり回すことになるのではないだろうか。〜
〜その場しのぎのための安易な『イエス』は、人に対してだけでなく、自分にもマイナスに働く。〜
〜『ノー』と言いたいけど言えないときには、まず、安易に『イエス』と言ったらどうなるかということにイマジネーションを働かせる。
『イエス』と言うべきでないと思ったら、できるだけ早く『ノー』の意思表示をする。その意思は相手に伝わる
言葉で伝える。
それが『ノー』のルールだと思う。〜
以上、本文より抜粋。
「『ノー』と言うときには、恰好よく言う。」という言葉は、
『ノー』を言わないことで、相手にも自分にも不誠実な結果を招く場合があり、スマートとは言えないし、誠実に生きるために『ノー』と意思表示をすることが時に大切なことなのだ、ということを意図している、
と私は受け止めました。
『ノー』と言い出しづらい背景には様々なことが考えられます。
「相手にいい人と思われたい」とか
「反発を買いたくない」という理由
から、『ノー』と言いたくても言えないケースも多々あると思います。
しかし、「『ノー』という勇気を持つ。」
ということは、時に自分にも相手にも誠実に向き合うということにも繋がるのだということを、この本から学びました。
誠実に生きるとは、自分のためだけではなく、相手に対しても誠実であることであり、そのためには言い出しづらいことであっても、『ノー』と意思表示することが時には必要なのだ、ということを、金美齢さんの著書から教えられました。
私も誠実に生きたい、と思うし
恰好良く『ノー』を言える人になりたい、とも思いました。
この本を読んでみて、高校時代の友人が金美齢さんに魅了され、ファンが
高じて共に仕事をしたい、と思った
気持ちがとてもよくわかる気がしました。
金美齢さんのさばさばした物の言い方や伝え方がとてもステキだな、と私も感じました。
心に残る一冊になりそうです♡
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