「やりがい搾取」を意識しすぎていた

最近気づいた事
「やりがい搾取」を意識しすぎていた
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バイトやパートとかで
自分の存在を確認するかの様に
過剰に仕事に取り組む人を
どこか毛嫌いしていて

なんでかというと
その「自分の存在を確認できる役割」をやりたいならその為の「立場」を求めるべきだと思う
そのままの「立場」に甘んじてでもその「自分の存在を確認できる役割」は欲しいって
なんか欲張りというかおままごとの様に感じる
自分を安売りしていてそれでも良いって強がりで臆病な自分を隠蔽していて捻じ曲がってる
見ていてモヤモヤする
それを利用している会社に対しても
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そんなことを漠然と考えていて

私は一般事務として働いている
部署異動して
求められる能力が一般事務の範囲を超えていると感じている
「一般事務」に「その人にしかできない仕事」なんてあるべきではないと思う
私がたまたまその仕事が得意だったから対応できているけど
私はその事のスペシャリストではない、その為の「立場」にいるわけではない
その仕事が合っていて、楽しいと感じる事もあるがそんな自分に嫌気がさす
仕事の範囲を逸脱して仕事をするということに違和感を感じる
自分が「やりがい搾取」をされて
会社に利用されているような感覚
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でも、まあ良いじゃない
した事ない経験をして
自分の力試しができて
自分の才能を模索できて
「やりがい搾取」を毛嫌いしてたらせっかくの経験をドブに捨ててしまう

あと結局人間なので
人に自分の力が認められて必要とされるって
「生きるために必要なエネルギー」だと思う

会社に利用されているんじゃなくて
私が利用してやってるんだ

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