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売れてる工務店と売れてない工務店の違い。

勝ちパターンを持っていますか?

私が今まで100社以上の住宅会社さんと話をしてきて、売れてる会社と売れてない会社の大きな違いがこの勝ちパターンという仕組みです。

会社でこの仕組みを持っていることもあれば、営業マン個人で持っている事もあります。

例えば、大手ハウスメーカーさんの場合。

  1. 総合展示場へ来店

  2. 自社の工場見学

  3. 完成見学会

  4. 仮契約

こういった、流れでお客様を案内しています。

他には、宿泊体験に誘導したり、OB客のお家を見学したりと会社によって様々あります。

この仕組みを持つことのメリットは、

  • 新人営業の受注率の向上

  • 全てのお客様へ同じ接客が出来る
    (受注ムラの減少)

工務店は、営業マンの属人性が大きい業種でもあり、この勝ちパターンを構築することはとても重要です。

ただ、構築するうえで重要な事は、自社の強みを理解するという事です。
ただ他社を真似して、勝ちパターンを作ればいいというわけではありません。

構築の順序としては、
→自社の強みを理解する
→その強みは、他社が真似出来ない(やってない)ものかを検証する
→強みを証明できるコンテンツやイベントを作る
→マニュアル化する

他社には真似できない『競合優位性』という強みを『勝ちパターン』で構築してみてはいかがでしょうか?




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