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今、人生どのあたり?

目次
1.「地球のレッスン」北山耕平著
2.「風姿花伝」世阿弥
3. ヨガでは..

1.地球のレッスン

第一部ハートのレッスンより ライフサイクル

ネイティブアメリカン セネカ

⭐️誕生してから12歳まで 
     学びの時「自らの人生を発見するころ」
  時計の針12時が頂点で1時、2時、3時までが0歳から12歳まで
  12時 →真実への感謝
  1時 →真実を学ぶ
  2時 →真実を讃える
  3時 →真実を受け入れる 
⭐️12歳から24歳まで 
      受容の時 「自らの考えを受け入れるころ」
  3時 →真実を受け入れる
  4時 →真実を見る
  5時 →真実を聞く
  6時 →真実を話す     
⭐️24歳から36歳まで 
      鍛錬の時 「才能や考え方を磨くころ」
  6時 ⇨真実を話す
  7時 →真実を愛する
  8時 →真実に仕える
  9時 →真実を生きる
⭐️36歳以上、死ぬまで 
      知恵の時 「自らの経験や知識を用いて知恵を  
            獲得するころ」
  
9時 →真実を生きる
  10時  →真実と共に働く
  11時  →真実の道を歩く
   12時 →真実への感謝

地球のレッスンより

それぞれの段階で各々がなすべきことをまとめたのが冒頭の表である。


地球のレッスンより


2.  「風姿花伝」

七歳・・・この芸では七歳を練習の初めとする。何気なしに子どもがやり出す趣があればそれを干渉せず、思い通りにやらせるのがよろしい

十二、三歳から・・・何をやらせても優美。声も耳につく時期。この両様の強みがあるから悪いところは隠れて良いところはいっそう引き立って見える。この年頃の練習はあらゆる点で容易である。型をしっかりと念入りに練習すべきである。

十七、八歳から・・・変声期であるから1番の花は消えている。この時期の練習は他の人にどう思われようと内では練習に励み、ものになるかならぬかの瀬戸際は今なのだと決めて学習する他にない。

二十四、五歳・・・一生の芸の上達程度が決まる最初の時期。だが研修に専心しなければならない。

三十四、五歳 ・・・生涯の中でみ全盛期の頂点。

四十四、五歳・・・この時期からの能はかわっていかなくてはならない。
たとえ世間から名人と認められ、芸の神髄を極めていても良い助演者を演じなくてはならない。

五十歳以後・・・これまで観客を引きつけていた曲はみな演じ難くなり善かれ悪しかれみどころは少なくなっても花だけは残るものである。

3.yogaでは 「バガヴァッドギータ」

人の生き方の4段階
1️⃣ブラフマチャリヤ 学生期
 先生について「ヴェーダ聖典」を学ぶ時期
2️⃣グラハスタ    家住期
 家族を持ち社会に貢献する時期
3️⃣ヴァーナプラスタ 森住期
 森林に隠居して修行し社会のよき助言者となる時期
4️⃣サンニャーサ   遊行期
 社会から引退し、知識の探究のためだけに生きる時期、出家

バガヴァッドギータ 向井田 みお

最近の自分
不思議とこだわりが少なくなってきた
それは年齢から自然とくるものなのかな

別な考えもあるだろうし
自分の経験に基づいたことであっても
それが今の時勢で正しいとも限らない

こと仕事に関してこだわりが減った

びっくりするほどだ

様々な分野で人生をいくつかの
テーマにわけて書かれているのを目にする
どれも納得



自然の中の全体
自分も宇宙の中のひとかけらであること

今一瞬を感じる
マインドフルネスや瞑想をしてるうちに 自然と

ヨガの執着を手放そうをいう意識が自然と実感するようになった

だからといって目標がないわけではない

今では、自分が経験してきたこと
もがいてきたこと
もがきながら学んできたことを
生かせるタイミングで生かします

全力で今まで培ってきたものを
今使ってください
私をどうぞ使ってください
今の自分の全力でやりますから

真実の道を少しでも理解したのなら全てに感謝して生きよう


恩返ししながら生きていこう


そう思える今日この頃







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