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歯磨きはフロスや舌磨きで歯茎や舌を傷つけたくないから、歯磨きで済ますのはNG

極細毛の歯ブラシでも歯周ポケットを掃除できるのはせいぜい1㎜まで。

しかし歯周病気味なら、歯周ポケットは3㎜以上あるはずなので、完璧に掃除できているとはいいがたい。

歯と歯茎の境目を掃除し、食べかすと史跡を減らすだけでも、健康的な状態に近づけることが出来ます。

とはいえ、歯ブラシでは虫歯が多発する歯間を掃除しにくい。
だから、フロスを使った方が良いのです。

アメリカでは”フロスか死か”と言われるぐらい普及しているのだ。

まれに、フロスで歯茎をうっかり傷つける事があったとしても、使うメリットの方がはるかに大きい。

1日に一回と言わず、理想は毎食後どちらも使うべきである。
食べれば食べかすはたまるのです。

また、舌の味蕾を傷つけるか不安視する人もいるだろうが、口臭の一因になる可能性があるから、エチケットとしても舌は磨こう。

歯の定期健診もお勧めです。


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