賢者志望

文章を書く練習中。

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最近の記事

心を守るためのネット閲覧環境

想定|android/Firefoxブラウザ| 当記事では、ネット閲覧における精神衛生上の懸念を回避するために、私が実施している一方法を記載します。精神衛生上の懸念とは、以下の事象を指します。 ・過激なサイト ・攻撃的なインターネットスラングや表現 ・性的/残虐/反社会的なイメージ Firefoxブラウザにおけるアドオン機能を使用してのものとなります。ご留意ください。   *  *  * インターネットの普及による害毒は、従来の利便性向上によるメリットを超え、一般人

    • #1 片隅

      1 個人的なきまりがみとめられること  全体をしりえないからといって、本当であるものの想定が否定されることはない。また、それが個人的に理解されたあとに、それについて異議をとなえるものがいることはほとんどない。それであることは、それであることの根拠からして構成されているものでもはないし、それは大本の囲いからすでにはなれさっているものであって、かりにその権利が分散していないとしても、これが形式という建前において無効とされ、その所有は全体において左右されるという本質的な役割をもつ

      • 書籍のテキスト化手順と活用

        電子化されていない書籍を編集可能なテキストデータにするための手順と活用方法です。例えば、  ・E-inkデバイスで読書  ・epubに変換してスマホで閲覧  ・Ankiなどのカード作成  ・合成音声ソフトによるオーディオブックの作成 などの用途に活用できます。もっと効率的な手段があるとは思います。あくまで個人的なものです。 ⑴ テキスト化 スキャンした画像データを文字認識ソフトに読み込ませ、テキストデータ化します。一般的なソフトは、  ・e.typist  ・読取革

        • 個人的な英語学習環境

          ⑴ 語彙暗記   ▶ 語彙暗記には「anki」を使用。これは、暗記において重要な、簡単な項目の復習間隔は長くし、暗記しづらい項目の復習間隔は短くするという工程を代行してくれる定番アプリです。使用するには、まず自分でカードを作成する必要があります。    ○ ふつうエクセルなどの表ソフトでカードを作成。    ○ A列に語彙、B列に語義を入力    ○ 「テキスト(タブ区切り)」で保存。 ===== * 「英辞郎」などの無料インターネット辞典などで検索して語義を入力。私は

        心を守るためのネット閲覧環境

          自分に合った勉強法の模索

          ⑴ 某ユーチューバーがおすすめしている「十分休憩勉強法」(勉強時間自体は何分でもよく、疲れたら十分前後休憩して、その後また勉強を再開することを繰り返す)を試してみたが、仮眠したら一時間くらいだらだらするし、ついスマホ触っちゃうし、一回中断した勉強を再開するのに骨が折れるし、あんまり肌に合わなかった。ADHDなのが関係してるかも。 ⑵ 具体的な方法  ⒜ それよりは、起床後、昼休憩後、入浴後など、具体的な勉強開始条件を三つほど設定して、その時間帯が来たら体力の限界まで勉強する

          自分に合った勉強法の模索

          読書をする必要性、古典に親しむ意義

          ⑴ 人間の行為の意図は「本能」と「知性」に区別できる。それは直接的な意味ではなく、本能は、自分のすべきことにおけるしたいことを指し(義務としての自発)、知性は、自分のすべきことにおけるしたくないことを指す(義務としての義務)。 どちらが一層重要ということではなく、その均衡に留意する必要がある。本能に傾けば社会的な関係や所帯の維持を欠くし、知性に傾けば社会全体の利益を考慮するのあまり自己の安定を失する。これらのバランスが、個人を豊かにし、全体に貢献するのである。 知性に動機

          読書をする必要性、古典に親しむ意義

          自己肯定感を上げる

          ⑴ 他人を遠ざけること インターネットは、他者との距離をゼロにし、全世界が比較対象になる時代を作りました。つまり、ほどほどに「井の中の蛙」でいることができなくなったのです。 セネカいわく、「近いものには嫉妬心がうまれるが、遠ければ素直な気持ちで称賛できる」。 となれば、昨今は全人類を敵視しなければならないだろう。だれもが近くにいて、離れられないからだ。 本来なら嫉妬することすらできない人間を、至近距離で休みなく見続ければ、自身の実力に失望して、やがてすべてをあきらめてし

          自己肯定感を上げる