4月10日の週は、急激な為替変動に注意!

予測通りに円高方向に行っていますね

先週は4月は円安のピークが133.84円として予測しましたが、実際は4月3日に133.75をピークにし、その後円高へ向かっていました。4月4日は、130.62まで円高に進みましたが、雇用統計の結果から、132.13まで戻して、4月の1週を終えています。

4月の円ドル予想レンジ

今週は引き続き、円高傾向かと思います。やはり、一度130円を割れないと、円安には戻らないと予測しています。例えば、今年の1月に130円割れを見てから、140円近く円安になったように、円高の過剰な反応が必要かとおもいます。

4月10日の週の大胆な予測
私は、金曜日の終値付近である132.10が重要な水準だと思っています。別の分析では、この水準を保つことができなければ、急激な円高へなる可能性があるかなと思っています。
一方で、一回、円安方向に振れるリスクもある週だと思います。
詳細については、シニアから学んだ方法を月次予測は再現でき、もうそろそろ週次予測が完成したからです。基本的なアルゴリズムは一緒ですが、測定期間と分布予測がやはり短期間になるため、微調整が必要でした。

バンドの形状をみると、上下からつぶされています。特に、2週間続けてなっていることは、円ドルが円高か、円安へ触れるエネルギーがたまっていることを示唆しています。通常はオレンジの線、つまり、為替に中心点から逆方向に変化することが多いことが観測されています。まれに、逆のパターンがありますが、シミュレーションでは100回中9回でした。
今週は132.05が中心となり、130円を下回る円高になると予測しています。
万が一、円安となるとしたら、133円70銭まではなる可能性があります。でも、確率的には低いです。

では、今週1週間、私の予測と為替が実際にどのように変化するか、楽しみです。
でも、こうやって、予測が当たるとうれしいです。


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