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科学的根拠のある恋愛心理学①初級編

こんばんは!BookManです。
春は出会いの季節ですね!あなたはいい人に出会えていますか?
そこで今回は科学的に根拠のある恋愛心理学をお伝えします!恋愛中の人も恋愛をしたい人も必見です!

①単純接触効果

これは知っている人も多いかもしれません。しかし勘違いしている人が多い心理効果でもあります。
簡単に言えば人は接する回数が多ければ多い程相手に好意を持つという心理学です。
例えば1週間の内、月曜日だけに1時間合うよりも毎日5分合う方が好意を持たれるという事です。

電車通勤や通学の人は大体毎日同じ電車に乗ると思いますが、そうすると他の客も大体同じ人になる事が多いので、またこの人いるなと感じたりいないと今日はいないな、などと感じて親近感が湧いてくると思います。

単純接触効果ですが注意点が二つあります。
まずは一つ目です。単純接触効果は約10回くらいで効果は打ち止めとなります。ですから、最初は毎日5分くらい顔を合わせて10回位会ってからは会う時間を長くすると良いでしょう。

二つ目です。これを知らない人が多いです。
単純接触効果はマイナスにも働きます。
どういう事かと言うとか、単純接触効果で相手に好意を持ってもらうには相手に嫌われていてはダメなのです。つまり嫌われている相手に単純接触効果を使うと余計に嫌われてしまうという事です。ですから少なくとも嫌われていない相手に使わなくてはいけません。これを知らずに嫌われている相手に何回もちょっかいを出して余計に嫌われるというのはあるあるです。

②初頭効果

初頭効果とは最初の情報に大きく影響されてしまう効果の事です。
例えば転校生が最初の自己紹介で爽やかに挨拶すれば明るそうと感じたり、服装がきちっとしていたらしっかりとしてそうと感じたりしますよね?
それが初頭効果です。いわゆる第一印象ってやつですね。
つまり相手に好かれたければ第一印象をよくすれば良いと言う事です。当然ですがその後が悪ければ意味はありませんね。
しかも第一印象は、3ヶ月から半年は効果が続くのでそれだけ重要だと言う事ですね。逆に第一印象が悪かった場合にはそれぐらい挽回するまでに時間がかかると言うわけです。

③返報性の原理

返報性の原理とは相手に親切にしてあげると相手からも親切にしてもらえる効果です。
あなたもあると思いますが親切な人には親切を返そうと感じますよね?それの事です。
なので、好かれたい人には親切にしてあげると相手からも親切にされて好意的に感じてもらえるわけですね。
ちなみに相手の事を嫌うと相手からも嫌われます。これも返報性の原理の一環です。
あなたも経験あると思いますがあの人自分の事嫌いなんだろうなと感じるとこちらも相手の事を嫌いになっていくあれです。
ですから使い方には注意しましょう。

まとめ


今回はここまでです。いかがでした?知っている人知らない人様々だと思いますが恋愛心理学を上手く使えば好きな人を振り向かせる確率が上がりますよ。ただこれだけは覚えておいて下さい。
テクニックばかりに溺れすぎない事。

ありがとうございました。

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