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山根学 #1 地域学・地元学とは



地域学・地元学とは

地域学・地元学という呼び名は、決められたものがあるわけではありませんが、
地域住民が、地域の人々の暮らしの調査研究を軸として一連の学習活動や地域づくりのいとなみを行うことを「地域学」「地元学」ということができるそうです。

(廣瀬2007 農村文化運動No.184 76-82p 「『地域づくり』で学習し力をつける、次世代を育てる」)

”山根学”を学んでいたことに気づいた

東北地方・岩手県久慈市に山根六郷と呼ばれる場所があります。
典型的な過疎山村、限界集落ともみられますが、そこには豊かな自然と生活文化があります。

私は数年前に縁があり、初めて山根六郷を訪れました。
以来山根六郷に興味を持ち、大学でも山村についてより深く勉強することになりました。

その地域の歴史・地域づくりの変遷を学ぶうちに、
自分は前で紹介した「地域学」と呼ばれるものをやっているのだと気づきました。そしてその重要性を感じる事になりました。

だから、自分は今学んでることを「山根学」としてアウトプットしていかなければならないと思い文章を書こうと思います。

はじめての山根学、これからの山根学

以上”山根学”、と題して「はじめる」の文章でした。
これからどのくらいの頻度で、どんな文体でお話することになるかは決まっていません。自分のアタマの整理のために、自分の好きなことを自分の言葉でお話しをしていきたいと思っています。

これから時間がある時に人知れず、また文章を書こうと思います。
興味をもっていただければ嬉しいです。


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