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ピクミン4プレイ記

ピクミン4をクリアしたので感想を綴っていきます。
ネタバレを多量に含む内容となってる為、ご注意ください。
キャラについての考察やゲームプレイの感想をごった煮で書いてる為、多少読みづらいかもしれません。


過去シリーズとの違い

前提として、自分のピクミン経験は1と2だけで、3は手を出してない為、比較対象もそこに絞られます。
大きく分けて違う点は二つ。レスキュー犬であるオッチンの存在と、巻き戻し機能の追加です。

巻き戻し機能

今作から巻き戻し機能が実装されてます。これは、何かしらのアクシデントでピクミンを多く失った時等に、少し前に戻る事が出来る機能です。これにより従来のピクミンと比べ、ゲームへの取り組み易さがグンと上がりました。
これまでのピクミンでは初見の凶悪な原生生物に出会った時、対処法を見つけるまで多くのピクミンを犠牲にし、結果再びピクミンを補充して再戦する。といった現象が多々ありました。やり込み甲斐や緊張度合といった面での楽しさはありましたが、やり直しのストレスはどうしてもつきものです。ゲーム難易度や時代のトレンドも考えると、このリテイクの手軽さは中々適切に感じます。選択肢としてあるだけで、緊張感あるプレイがしたい場合は使わない事も出来ますからね。

レスキュー犬オッチン

二点目は頼れる相棒、レスキュー犬オッチンの登場です。
オッチンはピクミンと連携して敵を倒したりモノを運んだり出来る上、ダメージを受けても一時離脱するだけで完全消滅はしません。
また、ゲームの進行度合いによって強化する事も出来、非常に優秀な相棒として活躍してくれます。

更に付け加えるならオッチンの可愛さにも注目したいです。
見た目は可愛いというより、少し間の抜けた感じのデザインですが、一つ一つの挙動や仕草に愛嬌が感じられ、一緒にゲームを攻略していく内にどんどん愛着が湧いていきます。
メタ的な思考ですが、オッチンの動きをデザインした方が、非常に良く犬の動きを研究し、犬が放つ愛らしさを高いレベルで理解し、オッチンに落とし込む事に成功したのだろうと想像してしまいます。

他にも探索の舞台に夜が増えたこと、新種のピクミンが登場した事等ありますが、それらは既存要素のアップグレードなので、大きく変わったのはこの二点でしょうか。
何れも”ゲームプレイの体験を快適にする”という共通の目的が感じとれます。
私自身、1と2でピクミンに大きなトラウマを抱えた経験がありますが、今作でそういった事案は発生しませんでした。

ストーリー


本作のストーリーは、遭難したオリマーを救出すべく出動したレスキュー隊達までも遭難し、二重遭難にあった人々を、新人レスキュー隊員である主人公が救出するというとこから始まります。
しかし、その救出の過程で、実は他にも様々な遭難者達の存在が明らかになります。
そう、ピクミン4は大遭難物語なのです。
「一体何故そんな事に…?」
当然、そう思います。レスキュー隊メンバーが新人を残して皆遭難してるというだけでも、悲惨な状況です。これ程の深刻な事態、余程の事情があったに違いありません。そう考え物語を進めると、驚愕の事実にたどり着きます。

原因は、オリマーの救助信号によるものでした。
「宇宙の果てにある未知の惑星で、遭難してる。至急、救援求む」
何の変哲もない救難信号です。
但し、オリマー自身にも余裕が無かったのでしょう。この信号を特定の施設ではなく、全宇宙に対して発信してしまったのです。
ある程度の良識を弁えていれば、この信号を見ても変な気は起こさないでしょう。しかし、これを見た後の遭難者達のほとんどが同じ事を思ったのです。「こうしてる場合ではない」と。
その結果、様々な業界の人間たちが、各々の開拓精神を胸に秘め、未知の惑星へと乗り出しました。大遭難事件の始まりです。

さて、多数の遭難者がいると判明したものの、彼らの10割は自業自得の為、まずはオリマーの救出が最優先です。
ストーリーを進めると、オリマーにそっくりな葉っぱ人が現れます。
葉っぱ人とは、今作から登場する状態異常で、人間をオニヨンに持ち込むと変身します。これを作中では”葉っぱ化”と表現します。
この状態になると正気を失い、ダンドリの事しか考えられないようになってしまいます。
プレイヤー視点ではどう見てもオリマーですが、作中のキャラ達は確信を持つに至りません。しかし、葉っぱオリマーが他の要救助者達をどんどん葉っぱ化させていく為、彼を追いかけつつオリマーを救出するというのが当面の目的となります。

葉っぱオリマーを無事救助し、母星へ帰還すべく宇宙船を発進させます。そしてスタッフロールへ……
しかしここで異変が発生。オッチンの様子がおかしい。非常に苦しそうです。
これまでの救助活動でオッチンへの愛着が振り切きれてるプレイヤーにとってこれは一大事です。オリマーも慌てて「直ぐにあの惑星へと引き返してくれ!訳は後で話す!」と言うので、再び舞台は惑星へと戻ります。

するとオッチンが元気になり、一安心です。しかし一体何事なのか、当然オリマーに説明を求めます。
原因はイヌの”葉っぱ化”だったのです。イヌの葉っぱ化は、感染のプロセスも感染後の症状も人間とは大分違う為、特に問題はありませんでした。しかし、葉っぱ化した存在はその惑星でなければ活動出来ないという点は同じだったのです。
実は、オリマーも一度救出される前に脱出を試みたが、相棒のモスという宇宙犬が途中で苦しんだ為、引き返したらしいです。そういう事は先に言ってほしかったですが、彼も救助された直後だったのできっと意識が朦朧としてたのでしょう。
このままではオッチンを連れて帰る事が出来ない、皆が頭を抱えてる時、隊長から提案が出ます。「先ほど一瞬宇宙空間へ出た時に、電波の受信領域へ入った際、本部から新たな遭難者リストが来ていた」と。成程、まだいたのか、一体どんだけいるんだと内心呆れますが、その遭難者リストの中に主人公達の求める人材がいました。獣医です。
しかもその獣医は業界でも中々有名な方らしく、この人なら葉っぱ化したオッチンを治す方法が分かるのではないかと、皆が希望を持ちます。
しかし、そんな作中のキャラ達とは別に、プレイヤーの目に見覚えのある名前が登場します。
なんと、ルーイが新たな遭難者リストに名を連ねてるのです。ルーイとは2に登場するオリマーの部下であり、知る人ぞ知る問題児です。それについてオリマーは特に何も触れません。何か言ってあげてください。

何はともあれ、こうして皆の最終的な目標設定が定まります。
果たして獣医を救出し、オッチンを治療する事が出来るのか。ルーイは何をしにきたのか。未知の惑星の最後でプレイヤーを待つのは一体何なのか。期待が膨らみますが、ストーリーについて語るのはここまでにしておきます。


登場人物



レスキュー隊メンバー

本作はピクミンシリーズにおいて、原生生物以外のキャラクターも多数存在しますが、その殆どが一癖も二癖もあるメンバーだった為、彼らについての紹介もしようと思います。

隊長 シェパード

レスキュー隊の隊長です。
先祖代々レスキュー犬を育てる家系であり、由緒正しい生粋のレスキュー隊です。
しかし、実際の彼は、頼もしい隊長とは言えません。
初登場が小さな原生生物から逃れる為に高いとこへと逃げ込みを決める場面の為、第一印象から頼りないオーラが全開です。
では、彼はリーダー足りえない存在なのかと問うと、答えは否です。
レスキューの心得を見ると、彼が常に自身よりも周りを想って行動を起こす人間だという事が分かる。また、自身への未熟に対して悩んでる事も綴っています。
そう、彼は皆を引っ張ていくリーダーではなく、皆に支えたいと思わせる人柄を有したリーダーなのです。

更にシェパードの大きな功績は、オッチンを訓練していることです。
オッチンの現場における活躍度合いは計り知れず、そのオッチンを育てあげたのがシェパードなら、それは十分すぎる程レスキュー隊の活躍に貢献してると言えます。

オペレーター コリー

本作の解説役ポジションです。
レスキュー隊内で1,2を争う常識人です。しかし、癖の強いレスキュー隊内では、常識人であるが故に貧乏くじを引くはめになりがちです。
本人はそれについて若干不満はあるものの、声を荒げる程拒絶するという事はしません。
一番最初に救助する人物という事もあり、作中では主人公と最も長い付き合いとなります。
他の隊員の事を考えると、彼の常識ある一言一言がプレイヤーの癒しとなる事でしょう。

科学者 ラッセル

探索に役立つ様々な発明品を提供してくれる方です。
主人公だけでなくオッチンの強化も出来る為、救助活動への貢献度は隊長に次いでナンバー2でしょう。
初見ではその独特な言葉遣いに少し気圧されますが、喋り方が変なだけで、基本的にまともな人物です。

単独調査員 ディンゴ

レスキュー隊のごく潰しです。
彼に任務が回ってきそうになると、様々な言い訳を用いる事でそれらを回避し、救助活動に全く貢献しません。
それどころか、ドクターが用意したクスリを無断で消費するといった戦犯ムーブをかましたり、共に行動してたパイロットを見捨てて逃げた前科も持ってます。
更には、その尻ぬぐいとしてクスリの材料を採取しにいく主人公に対して、終始先輩風を吹かす言動をしており、プレイヤーの神経を逆撫でします。
一方、隊長に対しての敬意は本物で、隊長が自分の身を案じてくれる事に対して素直に嬉しさを表現してます。その為、隊長もディンゴに対して一定の信頼を置き、彼の言い訳を本気で信じたりします。
その様は、プレイヤーからすると「上司に対しては腰が低く、部下に対して当たりが強い」イヤな先輩像そのものです。

何故か彼だけ心の声が漏れる仕様となっており、プライドが高い反面、そのメッキが剥げる事を異様に恐れるという事がプレイヤー視点では分かります。
一応、プレイヤーがダンドリチャレンジに失敗するとディンゴに代わってもらう事が出来ますが、ダンドリチャレンジ自体の最低クリアラインは決して高くない為、彼の力を借りる機会はほぼほぼ無いでしょう。
レスキュー隊は直ぐにでも彼を解雇し、浮いた経費でオッチンへの報酬を追加する事をお勧めします。

ドクター パピヨン

レスキュー隊の医療担当です。
彼の活躍により、夜の探索というピクミンシリーズに置ける初の試みが成されました。
作中において、遭難者のほとんどが葉っぱ人という異常状態になっており、それを治すには彼の存在が必要不可欠です。
そういう意味で、救助活動への貢献度も非常に高い位置づけです。
また、夜間の活動で登場するヒカリピクミンに対しても高い関心を示し、プレイヤーに様々な事を教えてくれます。
紙の書籍しか受け付けないという体質で、宇宙船に大量の本棚を持ち込もうとして隊長に阻止された経歴を持ちます。

パイロット バーナード

レスキュー隊のパイロットです。
民間企業からレスキュー隊へ移籍するという特殊な経歴を持つ彼ですが、総フライトが2万時間を超えるベテランです。
技能が操縦に特化してる為、現場における貢献度はありませんが、活動範囲の拡大や母星への帰還といった重要な役割を担います。
彼の性格は相当な気さくで、ディンゴに見捨てられた事もジョークにして笑い飛ばすレベルですが、本人だけが笑ってるというケースが多々ある為、個性的なレスキュー隊メンバー内で、更に一際浮いた存在に感じます。

ホコタテ社員

オリマー

事件の発端となるオリマーですが、ストーリーを進める内に、彼の秘める潜在能力が明らかになっていきます。
彼の社会的なステータスはホコタテ運送の一会社員です。
しかし、彼は遭難から単独の力で宇宙船を修理、操縦し、宇宙犬であるモスの調教、現場の捜索も行っております。
これは、主人公の所属するレスキュー隊員で振り分けると、主人公、シェパード(隊長)、ラッセル(科学者)、バーナード(パイロット)、四人分の働きに値します。
先祖代々、犬の調教士を行ってる隊長シェパードも、オリマーの事を「リモートの状態でこれ程犬を従える事が出来るなんて…」と驚愕したり、オペレーターのコリーも「オリマーさんの話は為になる」と、感心してます。
そして、お宝図鑑や生物図鑑の方でもオリマーのコメントを見る事が出来ますが、その内容が非常に博学的であり、本業の方よりも更に一段階深い観点を彼が有してる事が分かります。
更に、彼は自身の宇宙船を修理をし、帰還を試みる状態まで辿り着けてます。本業が探索の人や、団体で活動してる人達が皆揃って遭難してる事を考えると、これは驚異的な能力です。

ルーイ

同社員であり、オリマーの後輩であるルーイ。物語の後半で登場しますが、彼もまた高いスペックを誇る存在です。
とはいえ、その能力の方向性がかなり特殊であり、優秀性よりも異常性が目立ってしまいます。
様々な人物が色々な開拓精神を胸に秘め乗り込んでいきますが、原生生物を食事として開拓してるのはルーイのみです。
しかも彼が星へ来た理由は、社長命令によるものであり、自ら志願した訳ではありません。生存の手段として結果的に開拓しただけにも関わらず、その分野に置いてルーイは圧倒的な第一人者となっています。
また、彼もオリマー同様、単独での惑星調査、生存に成功してます。
本作には40を超える遭難者が登場しますが、実質的な生存に成功してるのはルーイとオリマーのみです。ホコタテ運送、恐るべし。

更に、ルーイは本作のラスボスであるヤタノワスレイヌという、凶悪な犬を手懐けています。
犬の調教能力と食への飽くなき探求能力を非常に高いレベルで持つ彼は、惑星における食物連鎖のピラミッドの頂点に君臨するといっても過言ではないでしょう。
そのせいか、ルーイの保護に成功した際に彼が放った第一声は「帰りたくない…」でした。
高い能力を持つルーイですが、お世辞にも社会性があるタイプとは言えません。先輩社員のオリマーや社長の顔も覚えておらず、航海日誌にて、オリマーに対する印象を「話がつまらない」と一蹴してます。
しかしそれと同時に、「失敗してもあまり怒らない」とも記してます。
恐らくですが、ルーイはその対人能力の低さから、頻繁に叱責を受けた経験があるのかと思われます。そして、その事に対して強いコンプレックスを持ってると想像出来ます。でなければ、数少ない記憶の中に「怒らない人」と刻まれないのではないでしょうか。
そんな彼が、社会から解き放たれた上に食事にも困らないという惑星に巡り合えたと考えると、「帰りたくない」と嘆く気持ちも分かります。
もし、母星に帰る事になっても、何らかのカタチで再びこの惑星へ赴き、ルーイの持つ天性を活かした仕事を持てればと願います。

考察

他シリーズとの時系列

今作のシナリオを聞いた時、真っ先に思ったのが「オリマーまた遭難しちまったのか」でした。
しかし、すると時系列はどうなってるんでしょうか?オリマーもピクミンに対して初対面といたリアクションです。成程、今回はパラレルワールドで、1や2のキャラクターは登場するけれど、時系列には関係ないんだなと納得しました。しかし、ピクミン4は私のそんな浅い考えを一刀両断してきます。

今作はプレイ中にオリマーの日誌を見る事が出来ます。オリマーが見た印象的な夢も書かれるのですが、そこには1と2のストーリーが書かれてるのです。
これにより、1と2はただオリマーが見た夢で、現実的な世界線は4のみという説が提唱出来てしまうのです。
勿論、それらはただの考えすぎで、4と1,2はただ別の世界線のお話。見た夢も別に関係無いファンサービスという解釈も可能で、そこに答えはありません。
私が驚愕したのは、そういった多重の解釈が出来る状況を生み出したシナリオライターの手腕です。答えの無い迷路ではなく、答えが複数ある迷路へと放り込まれた気分です。

葉っぱ人

葉っぱ人とはなんなのでしょう。
実は、葉っぱ人になると、自我を失う。ダンドリの事しか考えられなくなる。その惑星から出れなくなる。というデメリットはありますが、惑星での生存が容易になるというメリットもあるのです。
容易になるという表現は抽象的ですが、状況から考えるに恐らく、食事や酸素面での問題が解消されるようです。
さて、ダンドリの事しか考えられず、この惑星以外で生存出来ない。その代わりこの惑星での生活には困らない。一体誰にとって都合の良い存在でしょうか?

そう、ピクミンです。

一説によると、ピクミンは、様々な原生生物に太刀打ちする為、統率者を利用して集団を形成するらしいです。
つまり”葉っぱ化”とは、ピクミン達が優秀な統率者を入手する為の手段ではないのでしょうか。そう考えると、少しゾッとしますね。

葉っぱオリマーの目的

葉っぱオリマーと他の葉っぱ人には、大きく違う点が一つあります。
それは、葉っぱオリマーは要救助者達を積極的に葉っぱ化していくという事です。
これは何故でしょうか?先に挙げた”葉っぱ化”がピクミン達の都合によるものという考えを基にすると、同種を増やす行為はむしろ納得いきます。
しかし、ここで注目したいのが、葉っぱ化を推進してるのはオリマーのみで、他の葉っぱ人はそういった事を行いません。つまり、葉っぱ人の本能に仲間を増やすという項目は無く、葉っぱオリマー特有の目的があるという事になります。
では、葉っぱオリマーと葉っぱ人の差は何でしょうか?
他の葉っぱ人は皆自我を失ってますが、葉っぱオリマーのみ、僅かに自我が残ってるのです。
つまり、この行為はオリマーの自我に基いたものであると予想出来ます。
葉っぱオリマーのセリフに「この惑星、ダンドリ悪いもの、生き残れない。葉っぱ生やしておけば大丈夫…」というものがあります。
これらの状況から、葉っぱオリマーは彼なりの価値観で要救助者達を救助してるのではないかと思います。だからこそ、主人公がダンドリ力を示せば大人しく遭難者達を開放してくれるのではないでしょうか。

遭難者達

今回、何故これ程大規模な遭難事件に発展したのでしょうか。
遭難者達の身分は多種多様で、本業の探検隊や調査団から、インスピレーションを求めた美容師までいます。オリマーの救難信号をキャッチし、彼らがこぞって未開の惑星へ向かうのは一見異常な行為に見えます。
しかし、隊長のシェパードがオリマーの救難信号をキャッチした際、「この宇宙にまだ未知の惑星があったとは…」と、驚いた反応を示したり、遭難者の一人が「母星の食料問題を解決する為にやってきた」と言ってます。
この二点から考えるに、遭難事件が発生する前から、この世界は既に食料危機や資源不足といったリソース問題に直面してるのでは無いでしょうか。
そんな状態で受信した未知の惑星発見。これはもう、歴史的大事件です。ある者は母星の問題解決の為、ある者は冒険の為、十人十色のフロンティアスピリットを胸に秘め、集ってしまうのも仕方なかったのかもしれません。
そう考えると、むしろ異様なのはその状況で尚冷静さを保ってたオリマーの方でしょう。実際問題、彼のスペックの高さや冷静な判断能力は一線を画しております。おりまーす。オリマーす。
まあ彼自身は生命の危機にあった訳ですから、驚いてる場合じゃないというのも分かりますが。

最後に

他にも書きたい事はありますが、キリが無い為、この辺りにしておきます。
ピクミン4、素晴らしいゲームで非常に楽しくプレイ出来ました。オッチンが可愛いので、今後リリースされるピクミン関係の作品にもどんどん出演してもらいたいところです。

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