見出し画像

自分のパーソナリティを活かせる喜び・受講の方の気付き

オンラインでのHSPカウンセリング講座では、毎回講座の後に都度、感想や気づき、心がけたいことなどを一旦文章に書き起こしてからLINEしていただくようにしています。

受講生の方々の深い考察力や的確な表現力にいつも脱帽の思いと言葉以上に伝わる有難さを感じます。

ご了承を得た物の中から、少しずつご紹介していきたいなと思っています。

今回は認知行動療法の7つのコラム法の使い方やスキーマについての学びの後での感想です。

自身のスキーマって何だろうと7つのコラムや感情日記を実践してみる事で、自分なりに少しは発見していけそうですが、『なぜそう思うのだろう』『なぜそういう気持ちになるんだろう』というところは、自分の経験を自分なりにスキーマー(心の法則)をつくることで蓋をして完了させてしまっていたりするので、聴いてもらうサポートをもらいながらの方がスムーズに引き出していきやすいのだろうなと学びました。
那智さんから教えていただいた、その人が"準備できたときに"というタイミングに対しても.自立した解決として行っていく目的があるため、主導権はクライアントの方にという意識をどの場面でも忘れず意識する必要があるなと思いました。
 また、認知行動療法は、(行う)人によって療法の印象、また結果が変わっていくという印象をもちました。共感して気持ちによりそう姿勢を持ち、傾聴を重ねていきながらクライアントが自分で自身の中にあるものを見て気づき、気持ちが整理できてから→次に行動という向き合い方を心がけていきたい。それがHSPらしい接し方なのでしょうか。
"HSPらしく接する"ということが とても誇らしく思える言葉でした。
『深掘りし過ぎ』『聞き流せない』ことを長所として活用できることが『自分のパーソナリティを活かせる!』と嬉しくなりました。
7つのコラム 感情日記を続け、出来事 感情 思考を出していく。別の視点からの思考も実践を重ねて、まずは自分で体感をして、学んでいきたいと思います。傾聴も普段でも意識してスキルアップしていくよう努めていきます。

マンツーマン講座受講中Aさんの感想

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?