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思考を整える・五感を満たす・自分の感情を・・知ろう

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敏感な感性と深い思考をもつすべての方へ
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#HSPの私から見える世界

心が共鳴するとき

深い共感というのだろうか 魂が共鳴し合うような 心が自然と反応し 鳥肌さえたってしまう 『そうそう、そんな言葉を私も伝えたかったんだ』って思えるような言葉を紡ぎ出していく 心の深いところで会話しているようなこの感覚は、この活動を始める前の私にはあまり無かったようにも思う。 幼い頃からの考え過ぎだとか、真面目ぶってとか、気にし過ぎとか言われてしまう経験を元に、素早く感覚の違いを察知し、自分の想いは胸に秘めて、相手にとって耳障りのいい言葉で誤魔化してきたのかもしれない。

心の中の"ちいさな君"

君は何を探しているの? 私の中の"小さな君"に問う 君はつぶやく 僕はもう ずっと彷徨い続けていて 探していたものが何かさえも わからなくなっちゃったんだ。 果てしなく続く砂漠のように 目の前に広がる道なき道を 歩いては疲れて 身体丸めて暖をとる 自分で自分の肩を抱きしめても… 身体はさほど温まらないんだよ 荒野を歩き続けた僕の身体は 芯まで冷え切っていて 冷たい夜も 今ではさほど辛くはない きっと… 探すべきものを見失った今 此処で築き

いつだって、どんなふうにだって…

ふとしたときに思い出す言葉 "今は傷つき、もう人なんて愛せないって感じたとしても…人なんて信じられないって思っていたとしても…心はとっても柔らかで何度でも素敵なものに心を動かされる" むかし私が中高生の頃、文通が流行っていて 今みたいにスマホもない時代は手紙を書いたり、詩を書いたりと、今よりもゆっくりと時は流れていた・・・懐かしいな その時の文通相手の一人に、当時のわたしの呼び名と一緒だったなっちゃんが書いてくれた言葉に、私の言葉も混ざってしまった記憶になっているけれど

掌を見つめて…今ここに戻る

"心はいつも彷徨って 目の前の『今ここ』を忘れてしまう" 早く目覚めた朝 瞼を閉じたまま まだ来ぬ日をあれこれ想定し 思いを巡らす 思考の爆走 閃きからまた思考が巡る 伸ばした手に ふと触れた温かい柔らかな猫の額『あぁ、隣で寝てたんだね』 撫でながら思考の世界から引き戻される 講座の時に受講生の方が言っていた言葉を思い出す 『手のひらを見つめて今ここに戻るようにしている』 手のひらを見つめてみると 不思議と今ここに戻って来れると 目を開き 手のひらを見つめてみる

【起業理由】HSPを学ぶ→不思議と自分を好きになる

先日HSPについて深く学ぼうと、あるHSPの専門家とお会いし丸一日お話をしてきました。 今まで自分だけだと思っていた事がそうじゃなくてHSPならではのエピソードだったんだという事が多くて「もしかしたら自分だけかもシリーズHSP版」を作ったら面白いかもねという話で盛り上がりました。 世間話は30分もすればグッタリな私が、やはり興味のある事HSPについての話となると全く疲れなかったから不思議。 お話をしてくれてた方も勿論強度のHSPの方なので、ちょっと疲れさせてしまったかなぁと