運命か否か

午前5時30分、電車の中でこれを書く。なぜこんな時間に電車に乗っているのかというと海から陸に帰るためだ。午後3時から東京でアルバイトがあるためそれまでに一時帰宅し家で休憩したかったので早起きした。充実した海滞在だった。大阪に用があったりもしたので地元には短い期間しか居れなかったため会えなかった友達もいる。しかし大阪に行ったおかげで大阪の友達に会えて楽しかった。これからアルバイトなんて憂鬱すぎる。鬼畜スケジュール。予定を立てたのは他でもない自分だから文句は誰にも言えない。しかしいつだって運命はいいことと悪いことのバランスをとる。この車内で高校時代の友人に会えた。卒業以来タイミングが合わず会えていなかったがずっと会いたいと思っていた友人だ。非常に嬉しかった。降りる駅も同じだったため40分ほど話をした。あの頃に戻れる最高の時間だった。私も頑張らなければというモチベーションにもなった。その友達とも離れ今はまた1人、陸への道中だ。
運命とはいつだって不思議なものだ。私は定期的に海に帰るのだが海から陸に戻る道中必ずと言っていいほど友人に遭遇する。前々回は初恋相手、前回は中高の友人、そして今回は高校の友人。これは単なる偶然なのか、はたまた神様からのご褒美なのか、捉え方は自由なので私は後者として受け取る。アルバイトや学校、目標、陸でもやることは尽きないが全て自分の成長のためだ。またしばらく陸で頑張ろう💪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?