（日記）夏、みたいな日。

2023年5月17日。水曜日。晴れ。最高気温30度。
暑い。日傘をさしている人が目立った。

歯医者さんの帰りに、野菜の種類が豊富なスーパーで買い物。
もやしだけでも5、6種類ある。ねぎ、小松菜も数種類ずつ。
久しぶりに玄米を買ってみた。

毎週花苗を売りに来るお兄ちゃんから、バジル、青じそ、アンジェロニア（花）とラベンダーを買った。
ラベンダーの置き場所は、「夏の間は、人間でも“涼しいな〜“と思う、風通しが良くて、ひかげ、みたいなところが理想。地植えを勧めるのは、植木鉢の方が、土の温度が上がって蒸れやすいから」とのアドバイス。
そういう場所、ないなあ。

母の姪（私のいとこ）が母宛てに送ってくれる、ちりめんじゃこで佃煮を作った。
「〇〇ちゃん（私）に作ってもらったら」と、レシピももらっている。
母は、ご飯にちょっとのせてお茶漬けにして食べるのだそう。
我が家は、ご飯にドサっとのせてバクバクと食べるので、すぐになくなる。

できた佃煮を届けに行ったら、母もお兄ちゃんから花を買って植えていた。
髪飾りみたいな花のフクシアと、コリウス。

食事：ほっけの塩焼き。もやしの炒め物。
久々に食べたサラダは、体にひんやり気持ち良い。

ラベンダーを衝動買い。

2023年5月18日。木曜日。

午前の涼しいうちに、と妹の庭の手入れに行った。
花が咲いたパクチーを抜き、はびこりすぎたミントを整理したらスッキリした。
ニゲラや、パンジーなど、春の花がそろそろ終わりに近づいてきた。
妹が作ったハチミツレモン酢ソーダを縁側でよばれていると、植木屋さんになった気分だった。
お昼からは、曇って風も出てきて、午後からの作業の方が楽だったかも。

その間に、母から差し入れが届いていた。
カツヲのたたき。
車で売りに来る魚屋/お惣菜屋さんが、「今日のはおいしいよ」とすすめてくれたのだそう。
以前、帰省中の私が、そのおじさんお薦めのたたきを、「美味しい」と褒めちぎってから、私の好物はたたき、とインプットされているらしい。
美味しいものを自分のお財布から買ってお裾分けするのが、母流のささやかな楽しみのようだからまあ、いいか。
カツヲのお供にと、ハイボール好きの主人のために買ってくれた缶には、“焼酎“ハイボール、とあった。
母は渡す時、主人に「これでよかったかね」と尋ねたらしいが、まあ、いいか。

我が家の玄関先の鉢植えクレマチスが4年目にして、ようやくたくさん花をつけた。
何事も、待たないと、だな。
世話を焼きすぎず、見ないようで、見てる、みたいなスタンスで。

昨日より、涼しくて嬉しい。

写真を見るまで、ハチがパンチで穴をあけたみたいに、葉っぱをくり抜いている事に気づきませんでした。