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(日記)椿が咲いてきた

2023年2月25日。晴れ。

午前中はソーイングのクラス。
ショート丈のジャケットに、初めての試みで裏地をつけている。
襟のあたりをノロノロ製作中。
奈良県のいちご「古都華(ことか)が大粒で甘かった」という話。

急いで帰宅し、
納豆・ネギ・卵チャーハンとカップラーメンを食べて、
母のかかりつけのお医者さんの講演会へ。
心臓のリハビリテーションの認識と大切さについて。
骨折などの術後のリハビリとの違い、メリットなどについて。
昔は、心不全の人たちは、静かにしているのが普通だったが、今は動くことが重要な鍵を握る。
リハビリに通うことで、笑顔、安心、自信がつくそうだ。
確かに母はそうなっている。お友達もできた。
「89歳で私が一番年下だけど古株になってきた」と言っていた。

おやつは、引き続き、クレープ風どら焼き。
飲み物は、ルピシアで買った、テ・オ・レ。
ミルクティー用というだけあって、葉が細かく、色が濃く出て、でも苦くなく、私には合っていた。

NHKオンデマンドで「大奥」を見ながら、忘れないうちにと、来週のソーイングのための袖の裏地の準備。
男女逆転で、女性が将軍とは、不思議な世界だが、ありえないところが面白い。
最初は、ちょっとエグいな、と思っていたが、どの将軍も魅力的に思えてきた。

椿が咲いてきた。
京都の種苗屋さんで、偶然見かけて買った。
高さ30cmくらいだったが、小さく育てたかったので、
「どこで剪定したらいいですか」と尋ねると、
優しい京都弁で、「普通は(まだ)切らへんのどすけど、この辺り」と、手をじゃんけんのチョキの形にして教えてくれた。
切り続けたせいか、ほとんど花もつかなかったが、ようやく4年目にして咲いてくれ始めた。

枝がジグザグの椿、“三河雲竜“


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