アニポケ語りのお供を語るオタク
〇はじめに
アローラ!こめこめくらぶです。自分は普段からアニポケに関するあれこれを語る活動をしています。自分の思うことをそのまま書き起こすこともありますが、実際のところ何かしらの情報収集をすることが多いです。
この記事では、自分がアニポケ語りをする上で活用している「お供=情報源やプラットフォーム」などについて語っていこうと思います。これがベストとも言い切れないですし知らないことも沢山ありますが、よりよいアニポケライフをおくるのに役立てば幸いです。
〇観るためのお供
そもそもの話、アニポケライフをおくるためにはアニポケを観なくては始まりません(大真面目に何を言ってるんだ…)。
しかし、現代ではアニポケを観る方法は複数あります。代表的なものを確認してみましょう。
・テレビ放送、Youtubeの見逃し配信
現行のアニポケはテレビ東京系にて毎週金曜の18時55分から30分枠で放送しています(例外で一時間SPもあり)。そして放送が終わった19時30分頃に公式チャンネルにて見逃し配信がアップロードされます。見逃し配信は一週間後の正午あたりまで公開されてますがその後は非公開となるので注意です。
テレビ放送には地域差がありますが、見逃し配信はそれがないのが強みです。ゆっくり観られることもあって私はもっぱら見逃し配信派です。
・サブスクサービス
現行のシリーズ以外の無印、AG、DP、BW、XY、SM、JNシリーズを観る方法として一般的なのはサブスクサービスに加入することでしょう。以下の表は、アニポケ勢視点からみたサブスクサービスの違いの早見表です(2023/04/18時点の情報)。
アニポケ勢的な観点でいうと、料金からしても配信がカバーしている範囲を考えてもAmazonPrime一択といってもいいでしょう。既にNetflixなどに加入している場合は配信状況を確認することが重要です(劇場版の配信状況なども個別に考慮する必要があります)。
昔はVHS・DVDをレンタルして観るしか方法がなかったことを考えると本当にありがたいことです。これらのサービスがなければ私の精神的支柱であるアニポケSMに出会うこともなかったでしょう。
〇調べるためのお供
アニポケについて何か語りたい!と思っても案外どうやって手を付けていいものか分からなくなるものです。そういうときは何かしら調べる工程が必要になります。
私は基本的にネットの海にお世話になることが多いので、ここでは用途・種類別に情報が纏まっているサイトを紹介します。より詳しい情報を得たい場合は「アニメディア」などのアニメ誌などを購入することをお勧めします。
・基本情報系
<ポケモンWiki>
アニポケについて語るとき、多くは個別具体的な回を扱うことになります。その際に必要な基本情報としては「サブタイトル名」「連番数」「放送日時」など。これらの情報を得たいときは「ポケモンWiki」を参照します。有志によって編集されているので不確実な情報もありますがほとんどの場合ここで検索することで目的は達成されます。
ただし、基本的な情報を超えたところまでは手が届いていないことも多いのでその場合はサブスクサービスなどを使って原典にあたったり後述のファンサイトなどを活用する必要があります。
例:JNで未登場のガラルポケモンは?
<ぽけあに>
アニポケについて詳細な情報をまとめてくださっているファンサイトです。ただし更新はBWの頃で終わっているのでそれ以降の情報を探すことは出来ません。
・感想・評価を知りたいとき
<ぽけりん>
ポケモン界隈最大のキュレーション(まとめ)サイトであり、ネットを齧ってる人なら一度は見たことがあるのではないでしょうか。自前でポケモン専用の匿名掲示板を運営しており、そこのスレッドでめぼしいものを記事化しています。
抵抗感がある人もいるかもしれませんが、XY以降のアニポケ作品についての生の感想を収集できる場としては非常に有用です。ここに書いてあることを「世論」だと受け止めるのは危険ですが情報源の一つとしては抑えるべきかと思います。
<あにこ便>
もう一つ個人的に推しているのは<あにこ便>です。こちらは主にTwitterから感想を収集するサイトですが、感想に対応するカットをアップロードしているのでどの場面でどんな感想が出ているのかを調べるのに役に立ちます。
ただし、こちらは管理人が追っている回しか記事にならないので注意が必要です。具体的にはXY、SMは全話記事になっていますが、JNはほとんど記事になっていません。めざポケから新シリーズ現在でまた復活しているので今後の動向に注目です。
<Amazonレビュー>
各話の感想ではなくシリーズ全体の評価を知りたい時はAmazonレビューからあたります。サブスクのところでも紹介しましたが、アニポケについてのまとまったレビューとしてはここが最大手と認知されているはずです。
ただし、Amazonのレビューは集積型で流動的であり芥川賞などのコンペ的に機能するものではないことには留意すべきです。あくまで一意見として参考にするのをおすすめします(詳しくは以前記事にしたものを参照してみてください)。
・その他
<ポケモン図鑑>
最後にアニポケ語りとは少しズレますが、よく利用するものとして「ポケモンずかん」を挙げさせていただきます。いわずもがなポケモン公式が運営しているサイトですが、公式絵やポケモンの基本情報などはここで仕入れるのが基本となります。私は語り以外にもクイズを作ったりもするのでその素材としても活用しています。
〇語るためのお供
最後に語るためのお供…すなわちプラットフォームについて簡単に解説します。
私のメインの活動拠点はTwitterです。プラットフォームとしてのTwitterの利点については以前別の記事で語っています。簡潔にいえば文字媒体のSNSで最も手軽に発信できるのがTwitterの利点です。
ただし、Twitterで発信活動を全て完結させるのは難しいと最近感じ始めています。理由としては以下の要因が挙げられます。
長文の語りを発信するのに向いていない(特にモーメント機能がなくなってからは)
発信した内容を整理しにくい
サービスが不安定
特に3つ目の要因がかなり大きく、イーロン・マスク氏が実権を握ってからのTwitterのサービスは不安定と言わざるを得ません。個人的にモーメント機能が削除されたのはかなりダメージでしたし、凍結祭りにも巻き込まれました。
そこで最近は避難所兼発信プラットフォームとしてここ、noteを活用するようになりました。
・note
noteはブログ型の記事を集積できるプラットフォームです。私のnoteの運用方針は以下の二点になります。
Twitterでの語りのアーカイブ化(モーメント機能の代替)
長文の単発記事を書くための場所(本記事もこれにあたる)
最初はTwitterで語った内容を地の文に書き直してアーカイブ化するのが主な使い方でしたが、最近は長文かつ一筆書きのような形で語りたいときに最初からnote書下ろしの形で運用することが多くなりました。
Twitterのライブ感も好きだったのですが、文字制限などがない中で自由に語れるのもいいものです。難点としてはTwitterと比較してリアクションを貰いづらいところでしょうか…。(noteの1スキ=Twitterの10いいねくらいの感覚)まあ頑張るしかないですね笑
〇おわりに
以上、アニポケ語りのお供語りでした。個人的に今年は語り仲間を増やしたいと考えているので、もしこれからそういう活動をしたいという方がいればご連絡ください。お手伝いできることがあれば力になりたいと思います。
それではみなさんよいアニポケライフを!ご清聴ありがとうございました!
(了)
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