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女性の生きづらさを、思いつく限り挙げてみた

いつも、「男として生きるのが辛い」と嘆いている僕だが、今日友人とLINEしていて、
「女性だったら、これしたくても出来ないよな」 
と思った場面があった。 

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今朝、友人から送られてきた写真。 
大分県の、川沿いにある100円温泉。 
朝から友人は、そこに行っているらしい。 

川沿いに岩場があって、そこにある簡易的な温泉なのだが、そこからの景色は、まあ絶景だった。    

雪で染まった山と雪解け水を流れる川。 
その景色を見ながらつか温泉はたまらなく気持ちよさそうだった。夏もまた格別だろう。

「俺も行きてぇ!」 

そう言った後に、気がついた。 

「あぁ、俺だから行けるのか」  

そう。その温泉は、人通りが少ないとはいえ、外から丸見えなのだ。

これは、期せずして得た、男の特権だ。  

「俺は男としての特権を享受している」

それに気づいて、今日は思いつくままに女性の生きづらさを挙げてみるとする。

【女性の生きづらさ】 
・はっちゃけた行動をすると、嫌がられる 
・夜道に一人で歩くことや一人暮らし、海外への一人旅には不安が付きまとう 
・いまだに、「中にいる事が良し」とされがちな、社会的風潮 
・月一の生理によるホルモンの乱れや体調不良 
・妊娠、出産によるキャリアの阻害

もっともっと、あるだろうが、綴ってみるとこれらがパッと出てきた。 

これを書きながら、1番思ったことは、

「自由じゃない」  

そうなのだ。

「常に、行動に制限をかけられている感じ」 

社会では、色んなことに挑戦したり、多くの軽々を積むことが大事と言われている。 
しかし、女性は性的な面から男性よりできることの幅が狭いと感じたのだ。

僕は生きていく上で、これまで自由に選択を出来てきた気がする。  
ありがたいことに、全部自分の意思のままに、進んで来れた。

しかし、これは「男の特権」から来るものなのかもしれない。 

確かに、僕の周りのリケジョ達は、色んなところに羽ばたいているイメージがある。 

けれども、 
それはあくまで「自分の周り」の話であって、 
もっと他のところに目を向ければ、 

「女性のしがらみ」に辟易している女性も大勢いるのではないか。  

そう、ふと思った。





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