人を見下して得る幸福感や優越感は、いつか自分にふりかかると思う
『あの人に比べたらマシだ』
『あの人よりは良い思いしている』
そんな風に『下』と決めつけた相手を見下して得た満足感や自己肯定感は脆い。
と私は思う。
常にそんな風に考える癖がつくと、
『あいつよりは』とか『あの人に負けた』とか
そんな目で世界を見るようになってしまう気がする。
しかし自分の中で、下記のような比べ方はありなのかな〜と思ったりもする。
人をすぐに妬んだり、
悪口で取り巻きを作る人に対して、
『あの人に比べたら俺はちゃんと真っ当に生きてるぞ』
いわゆるこんな、『人として』の部分で得る満足感。
対して、
お金とか環境とか、そう言ったもので比較をしたくない。
綺麗事なんだろうけど、
綺麗事を言える状況で生きていけるならば、
できるだけ綺麗事を言ったまま生きていきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?