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同性婚について  

「あなたは同性婚について賛成?反対?」  

インタビュアーが私にそう質問たら、

わたしはきっと  

「無回答」 





当事者としては、同性婚が当たり前になれば気は楽だ。 

だが結果として、社会になんらかの変化が起きた時

矢面に立つのはマイノリティ当事者なのだ。 

良い変化であれば問題ない。
しかし、「少子化が進んだ」などという話になった場合は?

「あいつらに権利を与えたからだ」  

そう言わんばかりに、私達は叩かれることになるだろう。      
例え同性婚が原因で無かったとしても、、、 

人は、因果関係や原因をつけたがるものだ。



社会は、特に日本において、
「見えない波や空気」の力は偉大で、 
その流れには逆らえない。

今やSNSの威力は凄まじく、 
その「波」を作り出している根源だといえよう。   

マイノリティは不安定な天秤の上を歩き続ける存在だ。 
「社会」という揺れ動く波に乗せられて。 


「同性婚、ニュースになっとるで」  

今朝、大学時代の友人から届いたLINE。 

「だいすけはこれについてどう思っとん?」 


そう聞かれた私はこう答えた。

「俺はなんも考えてないなぁ。休みの日に遊ぶことしか! 
思想が強くなりすぎると、トマトスープを絵画にかけちゃいそうだから、、、、」 


でも本当はね、 
血眼でTwitterエゴサしていたのよ。 
秘密だけど♡

でもこの先、ほんと日本はどうなるのかしらねぇ。




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