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土日で読破したい 四季報の読み方

お疲れ様です
北海道は雪で東京は夏日という不思議
私の住む場所は日本海側なので
雪は降る地域
太平洋側に憧れます

さて今日は四季報の私の読み方です
と言っても私自身は
Web版の四季報を契約しています
書籍の方が読んだ感ありますよね

まず、四季報の基本的情報ですが
年間で4冊発行されます
今回は新春号で赤い表紙になります

日本の企業で一番本決算が多いのは3月末です
次に多いのは12月末本決算企業です
その為今回の冬号では
3月末決算の3Q迄の業績
12月末決算の今期の目標が乗っています

春号(緑)・夏号(青色)・秋号(オレンジ)とあります
私は12月末決算企業の1Qと
3月末決算企業の来季の予想が載っている
春号とその次の夏号が一番読みごたえがあって好きですね

四季報の良いところは
再来期の予想を載せていてくれる所です
私はここに一番の重きを置いています

では結論からいきなり発表します
・2000番台から順番に読む
・④業績数字
・③業績記事・材料記事
・⑤前号比・会社比マーク
・⑨財務⑦株主には目を通す

④の業績を1ページ10秒以内で次ページへ
相場の休みのうちに速読したいので
気になる銘柄には付箋を貼っていきます
基準をクリアすると次のステップに入るという
読み方になります
④業績数字がダメな企業は③の業績記事は読みません
速読後に読みましょう
(今回は月曜発売なんですね!平日に読まないとならないのか)

詳しく読むのは気になった銘柄を見つけ終わった後にします
土日でやっておきたいのは速読です

いつもは3000番台から読むのですが
今回は食品関連は見ておきたいので
2000番台から読んでいいと思います
1000番台は農林水産・建設系なので後回しです
半導体・商社等気になっている業界があれば
その番号から読み進めていいと思います
1301の極洋から順番に読む必要はありません


④業績記事


21.3月 業績
22.3月 業績
23.3月 業績
24.3月 今期の業績目標
25.3月 来期の四季報の予想

来期の目標は既に発表になっているので
株価に反映されているはずです
再来期は会社側から発表する事は少ないので
四季報さんの予想だと思っています

21年から業績が右肩上がりで
24年・25年の予想が良いものを選びます
(21年・22年はコロナだったので業績を落としている企業が多い為
 多少考慮をして読み進めます)

③の業績記事・材料記事
ここで減益や反落などマイナスイメージの言葉の
コメントが載っていればパスです

⑤前号比・会社比マーク
ここを重視している人が多いです
ここから選んで業績を見ても良いと思いますが
結局ニコにゃんマーク次第になってしまわないように
マイナス評価はもちろんパス

⑨財務
財務で自己資本率・有利子負債のチェックをします
どうこうはありませんが、チェックだけします
⑦株主
どうこうは無いですが、チェックだけします

最終的に付箋が貼ってあるものを纏めて
売上・営業利益・経常利益の
各上昇率や進捗率をチェックをしておきます

業績が一時的に悪化していたが持ち直した等
脱落したけど気になった銘柄なども
付箋の色を変えておいて
速読が終わってから調べたりします

それでは四季報を読んでいきましょう
本日もお疲れ様でした

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