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#9 【DDDJ2023を終えて】

こんにちは、記事を開いてくれてありがとう。なとまきです。

今日は、この前終えたダブルダッチの全国大会を終えて感じたことや、今までの3年間を振り返っていきたいと思います。ご存知の方もいたら嬉しいんですが、Doo-Dahってチームです。

いつもよりは少しだけ誰かに読まれることを意識して書きますが、私のどうしようもなさに気分を害する人もいるかもしれません。うーーん。

いままで私の何倍も努力した人や何倍も苦労してダッチについて考えてきた人、数えきれないくらいたくさんいると思います。名古屋で大学からダッチを始めたひよっこがちょっとだけ頑張った記録として、生暖かい目で読んでいただけたら幸いです。

結果

とってもキュート。

NYには行けなかった。魅せたいものが魅せられなかった。
JAPANは甘くないな、というよりもやっぱり自分が甘かったんだろうなと感じます。やり切ったし悔いはないけど、それでも甘かった。

このあたりの所感はどうにもならないけど、終わってしまったものは自分の中で消化するしかない。
ただ、JAPANが終わってプレッシャーも無くなって、なんだか開放感に満ち溢れてます。

これからダッチとどう向き合うかはわからないけど、いい気分です。これからはいろんな人に恩返ししていきたいなぁ。

そしてなにより、3年間支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
先輩も、サークルや東海の皆さんも、応援してるよって言ってくださった関西や関東のすんごい方々も、周りの人に恵まれたなと心の底から思います。
自分たちだけじゃここまで来れなかった。大会の結果も、人としての成長っていう点でも。

去年のJAPANが終わった後、大会での勝ち負けに加えて、応援されるようなチームになりたいってみんなで話し合って。そして実際にこんなに多くに人に支えてもらったことを自分自身すごく誇りに思います。

みーんな名古屋から応援来てくださったんです。
感涙。泣いちゃう。うわぁん大好き。

しんどかったけど続けてきてよかったと思えるような3年間でした。

ちなみに、デモの内容は私がここに書き起こすことはしません。
今まで感じたこと、やってきたことを記しておこうかな。


続けてきた理由

終わったからこんな場所で言えるけど、私はずっとダッチへのモチベーション自体そんなに高くなかったです。チームでもまぁまぁポンコツ枠です。

勝ちたいって自分から言ったことは恐らく無いし、去年も今年もそれぞれJAPANとNYをチームとして目標に掲げたとき、正直あまり現実味は無いなと思ってしまった。

実際、NYを目指すってチームで決める前、これからさらに頑張らなきゃいけないことにビビってキャパオーバーで、先輩にピーピー泣きながら話聞いてもらったりもしました。

それでチームとしてNYに行くって決めた時には3人に向かって言いました。

「君たち3人はNYを見てる中で、私はNYを見てる君たちの背中を見てるよ、それでも私も頑張るね、よろしくね」って。

ちょっともう開き直ってますね。こんな舐めたこと言ってた私を諦めないでいてくれたチームメイト、ありがとう。ほんとに。

そんなモチベの低さでもここまで続けられた理由、頑張れた理由は、ひとえにチームメイトが好きだからってだけでした。

ちょっとしたプライドはあるけど、それだけじゃ頑張れなかった。勝ちたいと強く思っていて実際にそれを行動に移しているチームメイトをいちばん近くで見て、私も頑張らなきゃなと思えたし、彼らと一緒にダッチをし続けるために私も頑張りたいと思えた。

3年生の夏の大会は負けたら引退でチームも終わってしまうから、私だって負けるわけにはいかないと思えた。


しんどかった話

とはいえ、しんどかった。特に2年生の時。
2年生の名大祭が終わった後、先輩に縄教えてください!って頼みに行って、そこから初めてダブルダッチ、縄と「自分の出来なさ」と向き合いました。

チームメイトと比べて何やっても下手くそで、どんどん自信がなくなっていきました。
自分の出来なさにいちいちショックを受けて自信がなくなって苦手意識ばかり育っていきました。

せっかくチームメイトが私の出来ていないところを指摘してくれても「わかる」と「出来る」は別だから!わかってるけど出来ないの!って泣きそうになりながらキレてました。意味わからんな。

電車で泣きながら帰ったことも何度もあったし、この時は本当に余裕がなかった。申し訳ないなぁ。

しんどかったけど、今思えばこの時はまだ対処の仕方を知らなかっただけなんだろうなと思います。

なんでできないと思う?って先輩に聞かれて
泣きながら打ってた記憶。言語化に必死ですね笑
この頃は本当にどうしようもなく辛かったな

この辺りのしんどかったことやそれを頑張って乗り越えた(開き直った?)話はまた別で書こうと思います。

ちなみに、辞める選択肢はありませんでした。早く引退したいなと思うことはたまにあったけど、途中で投げ出すのはチームメイトや応援してくれてる人のことを考えると出来なかった。このとき辞めなくてよかったと思います。

「チームメイトがいたから頑張れました」ってよくある表現に集約されてしまうけど、これは本当に。君たちがいなかったら、というか君たちじゃなかったらここまで来れなかった。ありがとう。

これから

結果は結果。やり切ったけどそれでも甘かった。

でも、今まで頑張ってきた過程には絶対に意味がある。応援してくださった方みんなにそう言われたし、私も今ならそう思える。こういう経験をして何かやり切ることへの自信も少しついたし、胸を張れるような気がします。

今まで「頑張らなきゃ」「上手くならなきゃ」って意識が強くて、充実感はあったけどダブルダッチ自体をあまり楽しめなかった分、これからは気の向くままにダッチを楽しめるといいなと思います。


あとさっきも少し書いたけど、支えてもらった分を周りに返していきたい。

って言っても何からやればいいかいまいち想像がつかないので、まずはサークルの後輩ちゃんたちをめいっぱい可愛がろうと思います。

「君らも頑張れ!JAPAN行け!」なんて独りよがりに言う気はないけど、みんなが頑張ってよかったとかダッチを通して成長できたと思ってくれたら嬉しい。

あと、名古屋でのイベントのスタッフとかやりたい。ダッチを通して東海でいろんな人が繋がっていって盛り上がっていくの、すごく素敵だと思います。

ダッチ以外で言うと、もうそろそろ資格の勉強を頑張らなきゃなと思っています。もう2ヶ月くらい同じようなこと言ってる気がする。うーーーーんなんとかしなきゃ。

長くなりましたが、今日はここまで。
総括すると、「チームメイトは一生の仲間」ってサークルの規約を私は心の底から信じてるという話。

正しくは「生涯大切に出来る仲間」でした。てへ


ここまで読んでくれた人、ありがとう。またね。

人に読まれる前提で書くのは初めてなので、ぜひ、いいねやコメントいただけると励みになります🥶🫶

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