「東京の生活史」という本がある。150人が150人だけの人生をつらつらと語った言葉が載っている。1200頁ほどあっただろうか。 旅番組が好きだ。鶴瓶さん、タモリさん、華丸さん、大吉さん、岡澤さんが各地を巡る番組をたまに見る。地域地域で出会う人々。そのような感じのことをどうにかして出来ないだろうかと思うときがあった。 最近noteを利用してくだらない日常を投稿している。これまでに出会った人、これから出会うであろう人に対して、このような日常を掘り起こすことができないだろうか
他の人と比べると見劣り(聴き劣り)しますが、初心者でも採用してもらえました。時間のある方はお聴きください。 「やめるなら今」
そうそう、2023年の11月以降の話の前に…地元のランニング教室に数年前から参加し始めた話を少々。見知らぬおじさま、おばさまが多数いらっしゃった中に入って、その中では若い方だったので気にかけてもらい、かわいがってもらっている。気づけばもう5,6年になるのではなかろうか。現在は夜ランという形で継続中。ランニング教室→夜ラン→小郡市駅伝大会→小郡ハーフマラソンと続いていくので、顔を合わせるのも楽しみの一つになっている。 話戻って11月のマラソン完走後、12月に駅伝で3キロほど
1500m 4'50(中2) 3000m 9'46(中3) 大濠公園3.92km 13'31(中3) 大牟田緑地公園3.92km 13'21(中2) 小郡運動公園4km 13'37(中2) 本城公園4km 13'51(中2) ハーフマラソン 1'37? フルマラソン 3'11'01(2023) 「ただいま400メートルの通過は…72秒。」思い返せば、こんな感じのアナウンスが陸上との出会いだったような気がする。「えっ、なんで?(1分12秒って言わないのか)」を尋ねるのを忘れて
「ちゃんぽん」と聞いて何を思い浮かべますか?私の場合は酒の「ちゃんぽん」と麺の「ちゃんぽん」。そんなの当たり前だろうと言われるかもしれない… 昨日のちゃんぽん酒の影響かどうも具合が悪い。「良い酒は悪酔いしないから」とか「酒は百薬の長」とか酒好きの酔っぱらいは語ってくるが騙されてはいけない。酒は酒だ。 眠さと具合の悪さが絶妙にマッチしている状況で昼御飯を迎える。なぜか食べ始めると馬鹿みたいに食べてしまう。そして、今度は腹痛と気分の悪さとともにあるのが今現在。 所変わって
久しぶりに息苦しさを感じている。大学生当時、息苦しさ、体の痺れが気になり受診したら「過換気症候群」と言われた。 「ヤバい、ヤバい」とパニックになると余計に悪くなるようだ。ただ、病名(原因)が分かると少しホッとした。その後は「またなるのでは…」という不安から発症するときもあった。 苦しくなると「吸う、吸う」の意識が強くなる。どちらかというと「吐く」方を意識するようにとのことだった。ペーパーバック法(今はあまり推奨されていないみたい)や炭酸水で二酸化炭素を摂取(効果はあった
A:大人ってつまんないよな。 B:どうした、どうした? A:毎日同じことの繰り返しで、気づいたら良い年齢なってるやん?ちっちゃいときはもっと…毎日が新鮮で楽しかったな〜あの時間がいつまでも続くと思ってた。 B:分かるわ〜。そういえばさ、美術の先生いたじゃん。あのハ… A:おっと、あの頭のさみしい先生ね。「食べ物の好き嫌いが多い人は人間の好き嫌いも多い」って言ってたっけ。で、どうかした? B:芸術は爆発だ! いや、芸術は永久の美だ!論争覚えてる?自分は永久の美の方に賛
職場に変わった上司がいる。携帯電話の名前を武将で登録しているのである。ちなみに私は「直江兼続」で登録されている。後で調べてみよう。 日常ですら人の名前を思い出せないことがある。「あの、顔は出てくるけど名前が思い出せん!」と当人と話してない場合は良いが、当人と話していて名前が出てこないことの方が問題である。 とりあえずありそうな名字から「サトウ、タナカ、スズキ…じゃなくて」並べていくが出てこない。次にあかさたなはまやらわと探していくが見つからない。その間もニコニコしなが
職場の上司が教えてくれた三大用語「僕じゃない、僕出来ん、僕知らん」がある。使用例としては この仕事誰がやった?→僕じゃないです。 この仕事お願いね?→僕出来ないです。 この仕事君がやったよね?→僕知らないです。 といった感じである。 「仕方ないよね、〇〇君は。」となればしめたものであるが、一方で出来る人たちにとっては都合が悪い。「あの人に聞けば分かるから…△△君ならやってくれるから…」とどんどん仕事が増えてきて、気は抜けないし、下手すりゃ残業、残業。休みもヘトヘトで休みが
自転車にかれこれ数年乗っていない。そもそも自転車を漕ぐのが遅い。あとはあの「一漕ぎ目」がどうにも苦手だ。 小学生のときにマウンテンバイクを買ってもらい、「さあ行くぞ!」と意気込んでいたら、最初で「!?」となった。重すぎて踏み込めなかったのである。ギアチェンジして軽い方にしたら踏み込めるようになった。漕ぎ始めればすいすいなので、それからは重い方へギアチェンジ。 それでも慣れれば「重い方から始めても行けるのでは?」と淡い期待を抱いていたが、やっぱりだめだった。 新しく物事
ピンクに色づいた桜見物からはや2ヶ月。今では立派な緑の葉っぱが茂っている。公園で葉っぱや葉っぱが削ぎ落とされた裸の木々に見入ってしまうのはやはり変わり者だろうか。 桜で思い出すのはさくら餅。このさくら餅、昔は嫌いだった。ついでにかしわ餅も嫌いだった。あの葉っぱのついて得も言われぬ匂いがどうも苦手だった。 歳を重ねて匂いもあまり気にならなくなり、食べれるようになった。さくら餅、かしわ餅が好きだった祖父はニコニコしながらも少し寂しそうだったような気がする。近いうちお仏壇に供
電車に乗っていて「スマホ」をいじっていない人を見つける方が難しくなった。私は天邪鬼なので、なるべく使わないぞと決意を新たにしていると「ピロン」とLINEかメールの通知が。なるほどこれでは使わない方が難しい。今度は電源を切って家に置いてこよう。 難しいそうな顔をして何を操作しているのか。皆トレーダーかなんかかもしれない。以前私が学生だった頃ウォークマンやらアイポッドが流行っていた頃の光景によく似ている。天邪鬼と言いながらミーハーでもあるので電車内ではイヤホンをして音楽を聴き
私は今トイレの中にいる。便器の中ではない。お腹が弱いので人よりトイレにいる時間が長い。決してスマホゲームをしているわけではない。あ、文章書いてる…自宅なので勘弁してもらいたい。 本当に知りたいことは答えがないので自分で見つけるしかない…と誰かに言われたわけではないけれども、年齢を重ねるごとにそう思うようになった。 おっさんに近づいている。おっさんといえば、この間大泉洋さん主演の映画を観に行ったんだけど、号泣はせずともしばしば涙ぐんで「あれ?こんなに涙もろい奴だっけ?もっと
独断と偏見だが小さい頃はおじさんになると甘い物は食べなくなると思っていた。ケーキというのは特別な日に食べるもので、中でもいちごのショートケーキは王道中の王道であるのは間違いない(と思っている)。 福岡県人としてあかい、まるい、おおきい、うまいあのいちごを外すわけにはいくまい。とはいうものの商品化されるいちごは日持ちを良くするために早ちぎりされたりする。熟した状態で出荷すると店頭で色が悪かったり即廃棄になったりするからである。 寒い時期はクリスマスシーズンに向けて無理やり
UFOキャッチャーにハマっていた時期がある。中にあるアイテムが欲しいのは間違いないのだが、取れそうで取れないあの感覚を純粋に楽しんでいた。 通勤中に歩く人々とすれ違う。下を向いて黙々と歩く中高年が大半である。中には小さい子ども連れ、にこやかな夫婦も多少いるだろうか。 私の場合はというと歩くのは苦手で、気付いたら小走りからランニングに変わっていく。基本的にはのんびりタイプだが、心の何処かで自分の力を使い切ってしまいたい、そんな気持ちになるときがある。 無心で走って限界に