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好きという力

仕事選びをする際に、必ず一度は考える事ですが、
『自分がその仕事でうまくいくか』
と言う悩みです。

今日は、その悩みについて、深掘りしたいと思います。

仕事の適性と好き

仕事では、適性が重視される一面が多くあります。
タイピングが得意や、人前で話すのが得意や、運転が得意など、細分化すると多く有りますが、その中にも好き嫌いがあると思います。
この、好きという力があると、探究心が芽生えます。
好きだからこそもっと知りたい欲求ですかね。
その知識は専門性にもつながるので、ショートカットキーを覚えたり、人に伝わりやすい話し方を考えたり、運転スキルを向上させるだけで無く、メンテナンスを覚えたりもするでしょう。

好きの熱量

この力は本当に大きな力だし他者との差を生みます。
俗に言うマニアってやつですね。
何かと煙たがる方も居ますが、マニアと言われる方は、そのものに対しての情報が他者には、なかなか追いつけない領域に達している為、一般的な見解を持つ人よりも、多くの情報を使った可能性で提案や対応をする事が出来ます。
また、何より大きい差が、好きなものが対象だと、情報を集める事が、業務ではなく好きな時間となり、楽しんで成長出来るようになります。
これがまさに、仕事が遊びとなる瞬間でしょう。
全ての業務が、好きならあなたの人生は多くの人より、かなり良い人生となり、企業が欲しがる人材となるでしょう。

好きを仕事に

転職案内やサイトで見る見出しですが、私はこの言葉には一部納得できません。
業務には多くのタスクがあり、その全てが好きなことは、なかなかあり得ません。
私流に解釈すれば、『多くの好きがある業務を仕事に』という感じになります。
皆さんも一度、今活躍してる仕事にはいくつ好きがあるかを数えてみるのはいかがでしょうか?

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