見出し画像

私が行った癒し旅 神社編

今回ご紹介したいのは、有名な奈良県にある東大寺です。
こちらは、奈良県雑司町406-1にある、大仏で有名な観光地になります。
東大寺は聖武天皇の皇太子基親王の菩提を追修するために、神亀5年(728)に建てられた金鍾山寺に源を発し、天平13年(741)に国分寺・国分尼寺(金光明寺・法華寺)建立の詔が発せられたのに伴い、この金鍾山寺が昇格してなった大和国国分寺(金光明寺)を前身とする。天平15年(743)に盧舎那大仏造顕(造立)の詔が発せられ、都が紫香楽(滋賀県甲賀市信楽町)から平城に還ると、大和国金光明寺で盧舎那大仏の造像工事が始まり、天平21年(749)仏身が鋳造。同時に大仏殿の建立も進んで、天平勝宝4年(752)に盛大な開眼供養会が営まれた。その後、西塔や東塔、講堂や三面僧房などが造東大寺司の手によって造営され、東大寺としての七堂伽藍順次整ったとあります。

御利益として


大仏が安置されている大仏殿の中に、1本だけ穴の開いた柱が存在し「招福の柱」と言われています。
その柱の一番下には、大仏の鼻の穴と同じ大きさの穴があいています。
縦30センチ、横37センチの大きさで、さすがに大人が入ることは難しいとされています。
ただ、この穴をくぐり抜けることができたら、諸願成就のご利益があるとされています。

東大寺大仏殿

こちらの内観と大仏様は、よくご紹介されているのですが、個人的には、大仏殿自体も魅力があります。
実物を拝見すると、一番に感じるのは、迫力です。
今までいろいろな神社・仏閣に行きましたが、こちらほど迫力を感じる場所はありませんでした。
一見の価値はあります。

奈良公園

なんとなくほのぼのした空間で緑が多く散歩するにはいい空間でした。
そして、やはりいました鹿さん。
大きなオスから小さな子供まで多くの鹿と戯れることが出来ますが、休日に行くと、鹿せんべいを食べ過ぎたのか、ゆっくり寝ている子もいた為、小さなお子さん連れで行くには、昼過ぎに行く事をお勧めします。
また、路肩を歩いていると、人と一緒に散歩している鹿にも会えますよ。
ただ、予想以上にふんが落ちているので、地雷には気を付けてください。

感想として

今回ご紹介した奈良県東大寺は癒しとしてはかなりいい空間でした。
観光時間については、全体を回るのに約4時間ほどで観光できる場所でした。
私が行ったときには、東大寺の大仏殿を出た横で無料のお茶会が開催されており、落ち着いた人と気が過ごせました。
日々の疲れを癒すうえでよい観光地だと思うので、宜しければ行ってみてください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?