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私が行った癒し旅 神社編

京都府 龍安寺

今回ご紹介する神社は京都府にある龍安寺です。
こちらは、世界遺産に登録されれているお寺で、もっとも有名なのは石庭です。
場所は京都府左京区龍安寺御陵下町13となり、住所に社名が入るほどの神社となっております。
駐車場も、無料となっておりふらりと寄るにはいいかと思います。
全体を回るのに約1時間半と書きますが、実際はもっと長くいられる場所でした。

方丈庭園が凄い

最初は何気なくいってみたいと思い訪れましたが、境内に入ると、とても落ち着いた趣になっており、時を忘れれる空間でした。
何より凄いのは、枯山水の石庭です。
建屋に入り、受付を抜けると目の前には、広く開けた空間に、素晴らしい方丈庭園が広がり、まさにCMで使われているような「これぞ京都の庭園」と言わんばかりの落ち着いた空間が広がっていました。
そこには、白砂の上に大小15個の石が配された、およそ75坪の枯山水庭園。そして、石庭を眺めれる縁側には、観光客やカップルが寄り添い並び、時間の流れを忘れて語らっていました。
私も、その空間に魅了されながらゆっくり腰を下ろし、自分を見つめる事ができました。

方丈庭園の反対側に・・・

私が石庭に魅了されてる時に、ふと周りにいた人の声に耳を傾けると、「襖の絵が凄い」という声を聴き、振り返ると、なんと立派な龍の描かれた襖がありました。
こちらの龍は何とも圧巻で、何故か心を見透かされてるような感覚になり、落ち着いた心を問われるような感覚になりました。

方丈庭園の裏手にも

先程ご紹介した方丈庭園を見終わると、建物の裏手にも回ることが出来ます。
こちらは先程の龍の襖のちょうど裏手になりますが、一見ただの回廊なのですが、こちらはこちらでしかりと手入れがされており、日本の丁寧な文化を感じる事が出来ました。
人もあまりいなかってので、ついついここが自宅だったらと考えてしましました。

実は凄い池泉回遊式庭園

枯山水の石庭が有名ですが、実はこの龍安寺には境内の約半分を占める鏡容池を中心にした回遊式庭園があり、四季折々の花々が楽しめ、花々に彩られた華やかな庭を散策する事も楽しめます。
池の中央には鳥居が見えますが、行く事は出来ません。
ただ、眺めながら散策するのも非日常感を感じることが出来、お勧めです。

自分を見つめ直したり、これぞ京都を感じたい方にはベストな空間だと思いますので、時間に余裕をもって行く事をお勧めします。


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