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多摩川の生き物とヒト その16 水系 多摩川 中央本線橋梁から  残堀川合流点まで           22/5/30

堤防や河川敷はいたるところでクワの実が熟し、そこかしこに落ち、甘酸っぱい香りを漂わせていた。鳥もヒトも枝にぶら下がったり、落ちているクワを拾ったりし、一生懸命食べていた。

中央本線多摩川橋梁 甲武鉄道として133年前に開通してから変わらず、レンガ造り。      日野駅周辺でも見られる
オオフサモ 特定外来種となった
ナヨクサフジ 多摩川は紫色となる。
ヤナギハナガサ 園芸種のバーベナと近縁
熟したクワの実 黒いのがおいしい

スイカズラ、ヒメジョオン、ニワウルシが咲き、初夏となったことを告げる。

ニワウルシ 中国ではシンジュと呼ばれている。成長が早く、各地に進出中。
クリ 実はおいしいが、花は一嗅ぎで栗とわかるほど、臭い。

今回は短文だった。noteを見ていると、やはり、ショートが多い。noteの創始者の方は朝日ジャーナルのようなネットジャーナルを目指したが、発展しなかった。やはり、論文や文献などの長文が好まれないかもしれない。ヤフーニュースのような短い文が好まれるのだろう。これは未来に向けて大いなる危機だが、今ではこの危機をわかっていないだろう。

残堀川合流点付近 立日橋 上は多摩都市モノレール 富士山などがよく見える。

植物 オオフサモ(ℓ)、ヒメジョオン(f)、コモチマンネングサ(f)、ナヨクサフジ(f)、スイカズラ(f)、クワ(m)、テリハノノイバラ(f)、ニワウルシ(f)、クリ(f)、ヤナギハナガサ(f)、                     野鳥 ホトトギス、セッカ、ガビチョウ、ムクドリ、カワセミ(同じ所を回っていた)

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