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多摩川の生き物とヒト その152 水系 羽村から永田橋まで、往復 ”23/9/14

久しぶりに羽村から永田橋まで走る。小作取水堰から自転車ぐらいしか通れない川辺に面している崖上の道を進む。小作堰下の工事は始まっていなくて、中洲は広大な草原なままだった。
阿蘇神社へと進む。手水鉢から見た羽用水は少し、水位が下がった様子。用水沿いを行く。サクラ並木の参道は花が出始めたヒガンバナのつぼみがあった。カが多く、立ち止まるのをはばかる。
羽村取水堰の上流にはカモが4羽。羽がまだ目立たない地味な抜け替わっていないエクリプスかと思ったが、腰のあたりが青く、カルガモだった。

羽村取水堰上。水紋が美しい。

堰下のアオサギはいつも通りにいた。永田橋の間には所々にセンニソウが咲き、まだ、夏の装い。

センニソウが樹に絡まっている。

永田橋まで行き、引き返し、福生かに坂公園から玉川上水へ。花が咲く前の白いチカラシバもあり、ここでは秋。
馬の水飲み場跡ではヒカリモが元気に光を反射していた。

馬の水場跡。黄色いがヒカリモ。
黄金に輝くというイメージではない。

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