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あんこ博覧会2024


世の中バレンタインムードで、あっちを見ても、こっちを見ても、チョコレートが目に入る時期ですが、日本橋三越本店では、現在あんこが主役の『あんこ博覧会』なるものが開催されています。 バレンタインなのにあんこ!?斬新!!と思い、ちょこっと覗いてきました♩

あんこ博覧会
@日本橋三越本店

王道のあんこ和菓子から進化系あんこスイーツまで、あんこが主役のお菓子がずらりと集結したこちらの博覧会。 なぜかメインキャラクターがパンダで、所々にこのゆるっとしたパンダのイラストが。
癒される…

目移りするほど、色々なお店が出店されていましたが、私が購入したのは2店舗。

ティエリー マルクス ラ ブーランジェリー

ミシュラン・ガイドで5回も星を獲得した(!)パリの人気ベーカリー『ティエリー マルクス ラ ブーランジェリー』 現在は、渋谷のスクランブルスクエアにお店があるそう。 ただ、こちらの『抹茶のバタークリーム&あんこのまんまるクリームパン』(な、長い…)は、あんこ博覧会のみの限定商品! 「昨日も午前中に完売してしまったんですよ〜」というスタッフさんの言葉に、後ろ髪引かれて購入。 半分にカットすると、
つぶあんと抹茶のバタークリームがたっぷり。 あんこは北海道産小豆のつぶあんに雑穀をブレンドし、抹茶クリームには、静岡県のブランド抹茶「天空の抹茶®」が使用されているそう。

和洋のバランスがちょうど良く、あんこも抹茶クリームも甘すぎないので、軽くひとつ食べてしまいました。

パンそのものも美味しかったので、今度は他のパンも購入してみたいなー

続きまして。

富士見堂 / あんこ天米

こちらは最近メディアへの露出も多いので、ご存知の方も多いのでは。 葛飾区青砥の人気煎餅店『富士見堂』の「あんこ天米(てんべい)」 袋から取り出すと、
一見普通のおせんべいですが、、横から見ると、
あんこがサンドされています…! 改めて、こういうこと。
おせんべい×あんこ

しかもこの天米というのが、米の粒感が残っているうえ、塩気も強めなしょっぱいおせんべいなのですが、甘いあんことの相性がとても良いのです◎
正直「美味し〜〜!!」という感動よりは、じわじわその美味しさに気づく、、みたいな。
いつのまにか虜になっている感覚です。

ちなみにこちらのあんこも北海道産の小豆を使用。
つぶあんのように見えますが、こしあんです。

おせんべい×あんこ、、どちらも和菓子の王道なのに、今までなぜなかったのだろう、不思議。。

そして。
今回のあんこ博覧会の限定品が、抹茶バージョン。

香り高く苦味のある宇治抹茶で作った抹茶あんが挟まれています。 しっかりした抹茶の香りを感じつつ、やはり甘いあんがしょっぱい天米と合う〜 こちらもとても美味しかったです◎ 今回のご紹介はここまで。 実は、この日「とらや」さんでもいくつか購入したのですが、それは改めて書きたいと思います。 『あんこ博覧会』は2/14まで。 連休中お時間がある方、ぜひいかがでしょうか。

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