見出し画像

品川駅でお金が無くなった話

今日は雪が降っていたので学校に行かなくてもいいとホストファミリーが
学校に行かなくてもいいよ、と言ってくれたので今日は家でお勉強をすることにしました。そして暇だしnoteでも書こうかなと思いました。
お題を探していると友達から僕が品川駅でお金が無くなり、掛川に帰れなくなっていた時、偶然出会ったときの写真が送られてきました。
その写真を思い出し、その時のことを書こうと思いました。

時はさかのぼり、去年の夏休み僕はタイとカンボジアに一人旅をしていました。(それについても前のnoteでまとめているので、見てくれるとありがたいです)その中で一つ、事件が起きました。カンボジアにてトゥクトゥクタクシーでプノンペン市内を観光していました。大体の場合旅行客がターゲットなので自分の周りにはタクシーの営業をしてくる人たちが多くいました。
正直、だるかったんですけど笑もういいやって思ってあるおじさんのトゥクトゥクに乗りました最初に提示された金額を値切りに値切って、半分のお金
まで値切りました本当にお金がなかったのでギリギリな金額でした。

無事安全に観光が終わり、宿に到着しお金を払おうとすると、さっき銀行寄ってあげたんだからその分のお金もくれと言われました。本当にお金がなかったので財布からかき集めているとお札をばっと取られそのまま行ってしまいました。日本円も取られ空港からの掛川へ帰るお金が無くなりました。
それだけでなく残りのお金を数えたら日本円にして341円でした。
正直もうだめだと思いました。

しかしデビットカードの中を見てみると夕食を食べるだけのお金はあったので一応食べれました。しかし、食欲に駆られて部屋に置いてあったコーラとお菓子を食べてしまってほぼお金がゼロに近い金額になってしまいました。

そして次の日、空港に行くお金がないという非常事態が起こりました。
宿の人に説明してると、とあるアメリカ人が話しかけてきて
「私のタクシーで一緒に行こうと言ってくれました」
この一声が無かったら自分は飛行機を逃しお金が無くなり、本当にどうしよもなかったと思います。本当にありがたかった。

日本に帰国

日本に帰ってきてまず自分は観光案内所に行って紙とペンをもらいましたそして「静岡方面」と紙に書き駐車場まで行きました。そして一目でわかる
「これは無理だ」ということでとりあえず品川駅まで行ける小銭は持っていたので品川行の電車を買いました。品川まで行けば何とかなるだろうと思っていたので重いバック一つ持ち品川に辿り着けました。

そして、ストーリーで品川でお金が尽きました的なストーリーを載せたらたまたま高校の時の同級生で、教育フェスにも協力してくれた眼鏡君からなんと品川駅にいるよとDMが来ました。奇跡だと思い教育フェスぶりに再会しました。そして何とかPayPayは持っていたので眼鏡君と現金で交換してもらい無事、掛川行きの新幹線切符を買うことができました。

て感じで今書いてきたんですけどこれ多分、カンボジア一人旅の時に書いたなと思い出しましたまぁいいや笑

後悔

正直、後悔してることが一つあります。
ヒッチハイクが出来なかったことです。日和った。ただそれだけ。
この壁を越えれるようにイメージトレーニングを積みます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?