![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107892504/rectangle_large_type_2_1dec95e75f50d9d10617ebbd229e0bbd.png?width=1200)
データ改竄-2023/06_コロナワクチン長期副反応関連
ご迷惑がかかるといけないので1部内容を訂正しました。
ワクチン接種回数とコロナ感染の関係について調べてみた。
ワクチン被害でよく取り上げられるアドバイザリーボードの資料を見てみることにした。
あ、その前に アドバイザリーボードの資料に
ワクチン接種回数と致死率に関する記載がある事
ワクチン接種回数の集計が改ざんされていた事実
があり、日本でワクチン接種が開始された時期を絡めて記載をしていきます。
日本でワクチン接種が始まったのは2021年2月です。官邸サイト によると
医療従事者等の先行・優先接種は令和3年2月17日から開始
高齢者の優先接種は同4月12日から開始
6月あたりから、一般成人への接種開始
うちの会社でもたしか7月あたりから職域接種がされていたと記憶しています。
よく話題になる資料は、まさにこの一般へ接種が始まったころの2021年7月の一か月間を集計したデータです。
新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの資料等(第46回~第65回)|厚生労働省 (mhlw.go.jp) の第50回目の資料 2-6
![](https://assets.st-note.com/img/1686400819887-Ps2jaEF632.png?width=1200)
その中の資料、全年齢で未接種者の致死率が一番低いことが分かります。
![](https://assets.st-note.com/img/1686401196174-JqJhcnZGfY.png?width=1200)
さらにいうと、未接種者の感染者数が非常に多く見えてしまってますが これは、先に書いたように、2021年7月といえばまだ職域接種が始まって間もなかったころだからだと思います。官邸サイトに掲載されているワクチン接種回数における日別実績データvaccination_data5.xlsx (live.com) の7月を見ると以下の数字になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1686415280273-kEoyXW4579.png)
これ、接種回数の累計なので、1回打った人と2回打った人がそれぞれ何人いたかなんてのはわからないです。この数字と上に載せたアドバイザリーボードの「未接種者」を比較して何のかんのいうことはできません。
さらにこのころの未接種者の数値には、接種したかどうか確認できなかった「接種歴不明」の方の数値が上乗せされ改竄されていた という事実があります。
「厚労省は、『ハーシス』上で接種歴の入力がなかった人について、『接種済み』である可能性があるにもかかわらず、(2022年)4月4~10日分の集計まで『未接種』に計上。『未接種』の新規感染者数を実態より多く集計し、公表していた。」
ですので、2021年7月集計の「コロナ感染陽性者のワクチン接種回数と致死率」の表の数値も未接種の人の数字を多く計上していることになり、
未接種者の致死率はワクチンを接種した人よりさらに低かったことが裏付けされます。 これ、ワクチン接種開始したころからすでに厚労省は知ってたってことです。
![](https://assets.st-note.com/img/1686403981704-sR4hN4DZaF.png?width=1200)
2021年7月集計の「コロナ感染陽性者のワクチン接種回数と致死率」ですでに、ワクチン未接種のほうが致死率が低いことの報告が上がっていた。
もしこれが逆で、ワクチン未接種の方が致死率高ければ、厚労省は全力挙げて猛アピールしてきたことでしょう。
しかし、ワクチン未接種のほうが致死率が低いことが分かってしまい都合が悪かったからなのか、これ以降のアドバイザリーボードの資料からは「致死率」の列が削除されています。(資料2-4 全国の新規陽性者数等及び高齢者のワクチン接種率等)
致死率を除けば、あたかもワクチン未接種の方が感染しやすくて危険なように見えるのでそう見せたかったんでしょうね。
このあたり全部、以前見せていただいた資料をもう一度自分で見直してなるほどと思って書いてます。
![](https://assets.st-note.com/img/1686405844082-hTnZ45D99X.png?width=1200)
そのあと、未接種者の数値には、接種したかどうか確認できなかった「接種歴不明」の方の数値が上乗せされ改竄されていたことが分かりました。
2022年7月ごろにニュースで知りましたので、そのあとのアドバイザリーボードの資料を見てみることにしましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1686406591987-eAmSrkAS6T.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1686406609364-OuayvVWaBH.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1686406624023-5M9njLyzl2.png?width=1200)
あらあら、ワクチン打っても感染率すらおさえられなくねー??
という、厚労省にとっては大変残念な結果となっています。
で、ここで 平畑先生が言っていた コロナ後遺症の話になります。
データどりなんて全国的に実施されていません#から 正確なことはもちろんわかりません。平畑先生は下のように、「後遺症外来の患者さんを診る限り、未接種の方の率は一般より高いように思います。」と言われています。
ここで注意が必要なのは、平畑先生も「接種不明」と「未接種」を合算で集計(改竄ともいう)していることです。したにtweetはります。
さらに言うと、ワクチン接種した人が「後遺症」の症状になったとき、中にはワクチンを疑う人もいるでしょう。そうした場合、ワクチン推奨派の平畑先生に治療を求めるでしょうか。
実際、ワクチン被害にあわれた方の中には平畑先生のアンチの方が多数おられます。
そりゃそうですよね。推進するだけでなく。。。まー、ここは言わないでおきましょう。
ワクチン接種してない、またはあまり気にしていない人がヒラハタクリニックを受診する割合が高くなるのではないかと個人的に思うんです。
コロナ後遺症もワクチン後遺症も多くご覧になっている先生であれば、両者の類似性を実感しておられることと思います。同様のメカニズム(スパイク蛋白の脳への侵入など)が存在していると推測されますがいかがでしょうか?またワクチン投与で本当にコロナ後遺症が抑制されているとお感じでしょうか? https://t.co/mIv4hnLoAr
— DR. DOGGIE (@sabuchanhakoda1) June 8, 2023
おそらく同じ機序が働いていると思います。が、後遺症外来の患者さんを診る限り、未接種の方の率は一般より高いように思います。データベースの改修が遅れており、データが出せず申し訳ありません。
— 平畑光一(Koichi Hirahata) (@k_hirahata) June 8, 2023
![](https://assets.st-note.com/img/1686408448543-jXZXSVRGcc.png)
調査結果は以上です。もう十分やろ? とおもう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?