重大な転機では? 日本学術会議、軍民両用の研究を実質容認


これまで、一貫して拒否してきた軍事利用を実質的に容認したらしい

政治からの圧力に屈服した形だ。

第二次世界大戦の反省から、軍事利用を反対していたのに。再び同じ轍を踏もうとしている。

日本学術会議、軍民両用の研究を実質容認「単純に二分することはもはや困難」

日本学術会議が方針転換をしたのは、政府に足元を見られたからだろうと思う。

けれども、足元を見られるようになった根本的な原因は、大学を始めとする国内の研究機関があぐらをかいて、体質を変えなかったからではないのか。そして、日本の研究力が低下したのは、若手が育たない環境を作り出した、決定力のある人々の怠慢なのではないか

いずれにせよ、かなり重大な転機のように思う

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