どんな自分も、素晴らしい。どんな人も、すばらしい
自分らしさ。
最近はそんな言葉を耳にすることが、増えてきたかもしれない。
多様性。
これもよく耳にするかもしれない。
これらは2つとも、素晴らしい言葉だ。
自分らしく生きることは素晴らしいし、また多様性を尊重するということも素晴らしい。
ただ、どんなに素晴らしい言葉でも、自らの自由を生きる上で足かせになってしまうことが往々にして起こりうる。
自分らしく在るのは素晴らしいことだけれども、それは目指すものではない。
多様性を尊重するのは素晴らしいことだけれども、人と違う自分であることを目指してはならない。
どんなに素晴らしい言葉でも、それを正解にしてしまったら、ポリシーにしてしまったら、自由でなくなってしまう。
自分らしくある人が素晴らしい人で、周りに合わせている人は素晴らしくない。
そう思ってはならない。
人と比べて個性的な人生、個性的な性格が素晴らしくて、それ以外は素晴らしくない。
そう思ってはならない。
そんなことをしたら、とても苦しくなってしまう。
とにかく、何事においても、周囲と比較しないことだ。
そして、比較などできないと。どんな人生も、どんな選択も、どんな人も、すべてが許されていて、全てに同様の価値があると。
そのことを知ってほしい。
これを読んでくださっているあなたが今どんな状況であろうと、どんな人であろうと、どんな過去があろうと、人と比較できるものではないのだ。
あなたが憧れるあの人も、その人も、あなた自身も、全くの同価値なのだ。
その事実に気づいてほしい。
何も、自分を蔑む必要はないし、他の人を蔑む必要もない。
だから、今、どんな状況でも、自分を赦して、自分の生きたいように生きていいんだよって許可を出して。
同時に、表面上どんなに意地悪な人でも、どんな過去を持った人でも、そこに存在していいと許可を出して。
そうやってすべてを赦しながら、自分の好きなようにこの世界ですごしたらいいさ。
どんな過ごし方をしても自由な世界なのだから。
リラックスして、マイペースで歩いていけばいいさ。
そんな風にしていられると、とても心が清らかきなと思います。
今日はそんなことを伝えたかったみたいです。
この記事を見つけてくださって、本当にありがとうございます。
では、良きヒビを!
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