理想、空想のままでいたい時もある

今日も口を開けば元彼の話。
なんで別れたの？って聞かれた時に限って、なんで別れたんやろって考えて、結局わからなくなる。ほんでもって何回も聞かれるのが面倒くさくて最近は「花束みたいな恋をした」を観てっていいます。我、有村架純だからって。


なのにふとした時に、ここ前元彼と行ったなあとか元彼はこんなことしてたなあとか思い出して過去の話がどんどん美化されていく人生。
でも、話すとポロポロと嫌なことも一緒に出てくるのが面白くて最近は忘れないように携帯のメモに記録を残すのが最近の日課です。



例えば、

ご飯屋に行くとき紙ナプキン大量に使っててんこ盛りにさせたり、久しぶりのデートで財布やら携帯やら無くしても焦らないあの感じだったり、駐車券はゴミ箱行きなの当たり前、大体想像してる回答とは大外れな時とか、女心なんてまるでわかってない。
ただ元彼との楽しい思い出を話そうと思っただけなのにいつのまにか愚痴になってるのは女の悪いとこだよねって今日も笑ってる。

でも別れてからのここ数ヶ月は、友人が某有名人に似てると言ったせいでもう我の中では元彼＝キラキラ今どきイケメン俳優になってしまっている。

ごめんね、元彼。もう現実には戻れそうにないです。



最近、後輩の結婚式に招待された。結婚が最終手段な我にとって後輩の結婚式でどう感じるのかは自分でも楽しみです。

今日も23時にベッドに入って元彼との写真を見返しながら、"恋人、振った側"と検索して失恋ソングなんか聴いてます。
今まで散々サバサバで寂しい思いさせて来たのに、別れた時にちょっとメンヘラになってしまうの本当に改善したいです。もちろんまだ写真なんか消せてはなくて、酒の力借りてあわよくば電話でもしちゃろうかとか思っちゃったりする。
我はずりい女です。

この文章を長時間のバスに揺られながら描いてるせいで酔いそうです。眠たい。
次回は、外国人か、ハーフの人（日本語絶対話せる人）と付き合いたいと思います。乞うご期待。