生きる為に大切なこと。

少し大袈裟なタイトルとなった。
時々きんちゃくを見ていると感じる。“生きる為に大切なこと”
それはハムスターならではの習性から見えるものだ。
無論、ハムスターのみではならず、我々人間にもそのような“生きる為に大切なこと”の習性は生まれ持っているものだ。

3か月目

きんちゃくを迎えて3ヵ月目となる。
まだ3ヵ月なのか。と思いながらも、ハムスターの3ヵ月の重さを感じる。
初めて家にやってきた時とは違い、より活発に動くようになっている。
恐らくはただの慣れだが、どれだけ慣れようとも、私には油断をしていない事がひしひしと伝わるのだ。

習性

ケージ内を駆け回る時もある。ケージから脱走したり、必死に砂遊びをしていたりもする。
だがやはりペレットは床材の奥深くへ隠し、夜電気を消してから回し車を回し、寝る時に至っては巣箱か床材に埋もれている。
物音を立てるものなら動きがフリーズしてしまう。

単なる習性の一環に過ぎないが、これは警戒心からくる習性だろう。
きんちゃくは野生化での非捕食動物という明確な立ち位置を理解しているのだ。
もちろん私はきんちゃくに一度もそんな事を教えてはいない。
ましてや教えても理解できずフリーズしたままだろう。

ではどこでそんな事を学ぶのか。
習性としか言い表せないのか。

その不思議な習性の持ち方は人でも同じ事が当てはまる。
人は感情を表に出すことができる。しかし他の動物ではそのような事例は特例を除き聞かない。
私は教わらずにもそれをやってのけた。
どうやら人が生きる為に得た習性は表情に当てはまるのだろう。
それ程までに人が生きていく上では感情を表に出すことが大切なことだと気付かされる。

最適なオチが見つからず、更新をさぼってしまった。
ただの備忘録。自分用。オチは必要ないだろうと気付き、記事を追加する。


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