【Wi-Fiルーター、ネットのセキュリティ対策わからない人必見】通信回線の業者からレンタルしている機器、新しいのがあったら交換するだけでセキュリティと快適さが向上します
この記事を読むと幸せになる人
「auひかり」
「フレッツ光」
「フレッツ光ネクスト」
「NURO光」
「JCOM光」
など、いわゆる「光回線」タイプのインターネット回線の契約をしている人
記事の結論
ホームゲートウェイを新しいものに交換すると、
セキュリティ強化が見込めて、サイバー攻撃の防御力が上がる
新しい機器なので、インターネットのスピードが上がって快適になる傾向にある
交換費用は有料だけれども、安くて3000円台、高くても1万円ちょっとなので上記メリットの費用としては破格の安さなので、やるのがオススメ
デメリットは交換が有料+機器の受け取り対応が必要なこと
交換方法は、契約した光回線の各社に連絡窓口があるので、電話でお願いする
交換する他にも、日々の点検や機器本体のファームウェアのアップデートをすることが大切
人間が騙されたら、どんなに機器で防御しても無意味になるので、無料配布されているサイバーセキュリティ教材で学習をするのがオススメ
ホームゲートウェイって何?
インターネットの通信網は「光ファイバー」と呼ばれる材料を使った通信網で構成されています。
信号は「光信号」を使っています。
これを電話やパソコン等の通信機器の「電気信号(デジタル信号)」に変換しないと、通信が成立しません。
ホームゲートウェイとは一般的に
「光信号」を「電気信号(デジタル信号)」に変換する装置
のことを言います。別名「ONU」「モデム」とも言うようです。
※厳密な意味は違いますが、分かりやすい表記にしているようです
なお、この記事では
ホームゲートウェイ=信号変換装置+Wi-Fiルーター機器 となっている通信機器
と定義します。
家の中だと、どこにある機器なの?
「ホームゲートウェイ」は大抵の場合「インターネット契約申込み」を行った時に「レンタル機器」として家に送られてきて、使用しています。
家の中で
黒い箱または白い箱の通信機器
「ひかり電話」や「電話」という名前のランプがある
家の電話機の電話線がつながっている
Wi-Fiアクセス用途のカードっぽいものが差し込まれている場合がある
ものが該当します。具体的には
以下のようにキーワード「ホームゲートウェイ」で画像検索した時に出てくる通信機器です。
交換するの面倒なんですが?必要あるの?
確実にあります。
何年も使っている古いホームゲートウェイは交換しないと、
サイバー攻撃の餌食になる可能性が極めて高い
です。何もしていないにも関わらず、あなたの家に警察が事情を聞きに来るかもしれないのです。
何かを変えようとするのは手間がかかるし、お金もかかるので嫌になるのはよく分かりますが、現在、家庭用のWi-Fiルーターがサイバー攻撃で狙われる事例が多発しています。
「ホームゲートウェイ」で「Wi-Fiルーター」機能を兼ね備えたものは、サイバー攻撃の餌食になるのです。
そして、そのパターンは一般家庭の大多数が該当します。
サイバー攻撃時の実行者(犯罪者)は、日本国内の一般家庭にあるWi-Fiルーターの脆弱性や弱いログインパスワードが放置され、乗っ取りやすいことを知っているようです。
こわっ!何年ほど経過したら交換すべきなの?手続き、連絡先とかは?
交換については各社で交換すべき年数が明示されていたり、そうでなかったりします。
ですが、調べた限りでは機器の劣化や世の中のサイバー攻撃のトレンド変化から言えば「5〜10年」が目安のようです。
ホームゲートウェイ交換手続きに関する参考記事
Wi-Fiルーターの交換時期やセキュリティー機能搭載のWi-Fiルーターに関する参考記事
現代人はセキュリティに関する学習をすることが大切
以下の無料学習教材を読んで、サイバー攻撃の知識、実例、セキュリティ対策に関する知識をつけて他の人よりも強くなりましょう。
内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)
インターネットの安全・安心ハンドブック Ver5.00
第2章「よくあるサイバー攻撃の 手口やリスクを知ろう」
https://security-portal.nisc.go.jp/guidance/pdf/handbook/handbook-02.pdf
内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)
インターネットの安全・安心ハンドブック Ver5.00
第5章「スマホやパソコン、IoT 機器を 安全に利用するための設定を知ろう」
https://security-portal.nisc.go.jp/guidance/pdf/handbook/handbook-05.pdf
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