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野球選手は何を食べるべきか?


野球選手と食事の関係

野球選手に限らず、人間として食事は大切だ。その中でも野球選手はとにかくたくさん食べる。現在は食事の情報が溢れており、何を食べればいいかわからなくなってしまう人が多い。今回は一流選手の考え方を見ていき、食事のヒントを探ろうと思う。

ダルビッシュ選手の食事


ダルビッシュ選手は密着取材で『味とかは何も感じない。体にいいものを食べるだけ。僕は甘いものとか好きだけど、これ食べて太るんだったらと思ったら食べたくなくなる。栄養とをとる。』とストイックな内容を話している。確かに食事とは栄養を補給することだし、太ってしまってはいいパフォーマンスはできない。納得のいく内容だ。


大谷翔平選手の食事

大谷選手はオフのインタビューで『カロリーは上がらないようにしている。ラーメンは好きですよ。この前も自分で作って食べました。』と語っている。大谷選手の食事のストイックさは有名であり、オフシーズンは好きなものを食べたりしているが普段は食事管理を徹底しているそうだ。世界一の野球選手がストイックに食事をしていたら真似をしたくなる。


イチロー選手の食事

イチロー選手のカレー好きは有名であるが、同時に嫌いなものが多いことも有名だ。カレーは毎日食べていたが、キノコ類やセロリなどは大の苦手だという。かなりの偏食でも、安打数世界記録を保持している超一流選手だ。イチロー選手を見ているとまず好きなものを食べ、そこから奥さんが栄養面をフォローするという感じがする。


さいとーさんの食事

私の考えは単純だ。バランスよく栄養を摂取することだ。例えば、アボカドは食べると疲労の回復が早くなるから、野球選手は食べた方がいいと言われる。しかし、アボカドを食べまくると脂質や炭水化物過多になり、肌荒れの原因になる。また、日本人はこれを取っておけば大丈夫と言われている内容がある。まごはやさしいこ(豆、ごま、わかめ(海藻類)、野菜、椎茸(キノコ類)、芋類、ご飯。)だ。私はこれを毎日とれるように食事を工夫している。アスリートとして考えるより、1人の日本人として食事を考えている。

結論

昭和期の選手は、私と似た考えの選手が多いようだ。例えば、3度の3冠王を取った落合博満選手は著書『落合博満 バッティングの理屈』で、食事はバランスよく摂ることを推奨している。現在の選手はサプリメントを接種し、余計なものを食べない選手が多い。今と昔で食事の取り方は違うが、ここで出てきた考えを参考にして、自分に合った食事を見つけていけばいいと思う。

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