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20240330『不適切にもほどがある!』【2024冬ドラマ】

2024年3月30日感想

最終話しっかり拝見しました。笑って、泣けて、学びましたー!予想を上回る締め括りでした。そうです今の世の中「寛容」が必要ですね。寛容とは?「心がひろくて、他人の言動をよく受け入れること。過失をとがめだてせず、人を許すこと。」とあります。小川教頭が、生徒に言った「こんな時代に生まれて、お前ら可哀そうだな、-省略-でも安心しろ、未来は面白れぇ~から、そんな時代でも、大人は子供に、お前ら可哀そうだなぁ~ってゆんだよ、そんな話聞かなくて結構」このセリフを聞いて、私は、時代は便利になってるけど、すべての人が幸せと感じる世の中はない「幸せは個人が目指すもの」大多数が幸せ(景気)と感じれば、いい世の中だと評価される、と改めて思いました。

ラストシーン、BTFⅢを思い出します。マーティが現代に戻り、ほっとしていたところに列車がデロリアンを破壊してしまい、がっくりしているところに汽車に乗ったドク一家がやってくる。その感動、寂しさの後の喜びが蘇りました。ぜひ続編を作って頂きたいと熱望します。では、また。

2024年3月23日感想

第9話までネトフで視聴済。このドラマは、ずっと待っていた名作です。奥が深くて、今の世の中これでいいのか?と思わせてくれます。何でもかんでもルール。我慢して仕事するのも、何でも訴えるのもおかしいのですが、とりあえずやってるうちに時代がかわっていくのでしょうね。それは、AIロボットという異物が混入されてきたときに始まるのだと思います。
今回の面白さは、向坂サカエさんのセリフでした。計算されたクドカンらしさが、所々に散りばめられているので最低でも2~3回は観ないとサラッと見逃すセリフがあって油断できないところがまたいい。では、また。

2024年3月19日感想

第8話までネトフで視聴済。毎回楽しい、そして、学びもあります。今回のテーマは、一度の失敗も許せないのか?誹謗中傷に真正面から挑む小川先生。芸能人だから誹謗中傷受けるに対して、一般人でもあるというRMの栗田(山本耕史)から食事会に誘われ自ら証明する。誹謗中傷は、無関係の他人が無責任に行う風潮を表現していた。勉強になった。では、また。

2024年2月18日感想

第4話視聴済みです。そう来たかぁーえらいことになりました。渚ちゃんは、純子ちゃんの娘でした。という事は、純子ちゃんは、東日本大震災で亡くなる事になります。次回、更に分かると思いますが、小川先生は、純子ちゃんを助けるために騒動を起こしてくれるでしょう!運命は変わるのか?楽しみです♪では、また。

2024年1月27日感想 

待ちに待った宮藤官九郎作品。観る前から楽しみでした。第1話観ました。笑うの我慢して観ましたが、吹き出しました。面白さMAXです。約37年の違いで、こんなにも世の中が変わってしまっていたとはと改めて思いました。私は1962年生まれなので、社会人成たて位で、ホント懐かしいです。もう何でタイムスリップしたとか理屈はいいので、1986年と2024年の戦いが観たいです。では、また。

作品情報

『不適切にもほどがある!』は、2024年1月26日よりTBS系「金曜ドラマ」枠で放送中のテレビドラマ。
宮藤官九郎の脚本によるオリジナル作品。阿部と宮藤が主演と脚本でコンビを組む民放ドラマは今作が初となる。

あらすじ

主人公は中学校の体育教師で野球部の顧問・小川市郎。「地獄のオガワ」として部員から恐れられている彼は、言葉遣いが荒く、コンプライアンスに反する不適切な言動を繰り返す。そんな市郎だが、私生活では妻を亡くしており、一人娘の非行に悩む普通の父親でもある。そんな中で、小川はとある理由で1986年から2024年にタイムスリップしてしまう。

主要人物

小川市郎  演 - 阿部サダヲ
葛飾区立第六中学校の体育教師・野球部顧問。超スパルタで「地獄のオガワ」と呼ばれている。コンプライアンス意識が低い昭和のおじさんであり、度々問題視される。

小川純子  演 - 河合優実
市郎の一人娘。高校2年生で17歳。非行に走っている。聖子ちゃんカットでロンスカを穿いている。

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