見出し画像

家計簿「no money day」 増やし方

「no money day」とは、今では知っている方が多いのではないだろうか。
家計簿における1円も出費をしなかった日。
つまり、お金を使わない日だ。

私は「づんの家計簿」という、づんさんの家計簿で知った。

買い物に行くと、店内をフラフラするうちに目に入ってきた余計なものまで買ってしまうことってないだろうか。
200円300円の買い物のつもりが、レジに行くと500円600円になっている。500円のものを買いに行ったつもりがお会計時には1000円になっていた。レジで減らしたいが、混んでいるし減らせない。なんてことは、誰しもあるのではないだろうか。

この時に役立つのが、「no money day」を作るというものだ。
そもそも、買い物に行かなければ、余計な出費をすることはない。

私も分かってはいたものの「あ、明日の分のヨーグルトがない。」「牛乳が次の買い物までもたない。」なんてことがよくあり、no money day を増やせずにいた。

しかし、最近ある気づきがあった。
その日も、no money day が達成しそうだったのに、牛乳とヨーグルトだけはどうしても買っておきたかった。なぜなら、私はカフェオレが大好きで牛乳がないとどうにも安心できないからだ。
牛乳とヨーグルト2つで300円台の出費であったが、no money day を増やすことを目標にしていた私は、とても悔しかった。「ヨーグルトと牛乳さえなくならなければ、no money dayに出来たのに,,,」

そこで、次の買い物より、牛乳・ヨーグルト・卵、この3品目に関しては、まとめ買いをすることにした。(卵は何かと役に立つし、急になくなる日が最近増え始めた)
ヨーグルトは、ほぼ毎日食べるので、愛用のブルガリアヨーグルト(ファミリーパック)を2つ、牛乳もストックが常に冷蔵庫に1本あるように。卵も冷蔵庫内に2ケースはあっても良いことにした。
いつも冷蔵庫内に1個づつだったものを、どれも2個づつにした。
自分が勝手に決めていた冷蔵庫内の許容量。使わない食材に占領されるより、毎日使うものに占領される方が、心のゆとりが格段に上がった。
節約したいので買いすぎないようにしているため、ストックする分は、今週食べるぶんだけ。賞味期限をチェックし、合格ならまとめ買いする。
買い物へ行かなければという、日々のタスクが減るだけでも、心と体への負担が減っている様に思う。

先月1月の no money day は目標10日!だったのに、惜しくも届かず9日であった。(悔やまれる~!)
今月は閏年で日数も少ないが、果たして先月を超えることはできるのであろうか,,,!?


この記事が参加している募集

#お金について考える

37,410件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?