自作ミニ小説[主人公の能力は規格外?]

僕は、楓。魔族と人間の間に生まれた。人間である僕の母親は、僕を産んで病気で死んでしまった。だから、僕は魔族である父親と魔界で一緒に暮らしている。人間の血が入っているからか、僕は周りの子よりも魔法が使えなくて、よく笑われていた。時は過ぎ、僕は14歳になった。この世界では立派な成人だ。今日は誕生日で楽しんでいると、急に父親に呼ばれた。父親に[俺は魔王で今まで危険で封印していたお前の能力を解放させる。]
と言われ、次の瞬間、魔法をかけられた。白い光に包まれ、体の底から力が湧いてくるような感じがした。僕はその力に耐えきれず、暴走してしまった。父親が僕の相手をしてくれたようで大事にはならなかった。僕は自分の力を操れるように努力した。そして、操れるようになり、僕は人間界に出発した。これからの魔法学園生活に向けて、、。

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