妊婦健診4回目 自宅安静指示


5月。20週をむかえ、お腹が少しふっくらしてきました。この頃はまだ胎動は感じていないと思っていましたが、よく考えてみると19週ごろから、夜寝る前に、お腹がひょこっと動くことがありました。当時は、腸が動いているのかなと思っていましたが、今になって思うと、あれが最初の胎動だったのかもしれません。

健診4回目。この日は、腹部エコーで胎児の詳細な検査が行われました。手足や心臓、今のところ異常はなしということで、ほっとしました。

ただ、ほっとしたのも束の間、その後の内診で予想していなかったことを言われてしまいました。

それは、子宮頸管という子宮の出口が短くなっているとのことでした。20週の場合、通常40ミリから35ミリ程度あるはずの子宮頸管が25ミリになっているとのこと。その病院では、20ミリを切ると即入院とのことで、自宅安静を指示されました。外出や運動を控え、できるだけ横になって過ごすようにとのことでした。

医師からは、「結構お腹張っていたんじゃない?」と聞かれましたが、私はあまりお腹の張りに自覚がありませんでした。また医師からは、子宮頸管が短い場合、早産のリスクが通常より6倍上がると言われ、突然の不安に襲われました。

予想していなかった診断で、パニックになってしまい、子宮頸管が短くなった原因などは聞くことを忘れ、ただただ、どうしよう、どうしようと思うばかりでした。

翌週は、久しぶりの出勤の予定がありましたが、在宅勤務に切り替えてもらい、そこから、約1ヶ月間の自宅安静生活が始まりました。

お会計は、補助券を利用して30円でした。

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