香港100万ドルの夜景
100万ドルの夜景ってよく言いますが、なんで100万ドルなんでしょうね?ミリオンが100万だからそれが言いやすくて、って感じ?
って思って調べてみたら、別に英語由来でもなさそう。フーン。電気代だとか出てきた。所説ありそうだけども。
まぁそれはさておき、香港もやっぱり夜景が有名ですよね。
行きの飛行機は向かって右側の窓際席だったのですが、これが上空から見た九龍半島と香港島の間の海峡、一番夜景が美しいところですね。運よく見ることが出来ました。(機内の反射が入って写真としてはイマイチ…)
香港は南に向かって突き出した半島+島で、南の海上をぐるっと回って西側の香港国際空港へ到着するので、右の窓側で到着が夜、かつ天気が良ければほぼ確定で見られるのだと思います。良ければぜひ。(逆に、夜に香港発なら左側なら見られるのかもですね)
今回行った旅行は現地3泊でしたが初日と最終日は移動だけだったので実質観光は2日間のみ、1日目にHKDL、2日目は市内観光で行ってきました。なので、ここで紹介する香港の夜景は0日目の機内からの景色と2日目のハーバーからの眺めでございます。(HKDLの夜景は別記事で…)
記事のトップ写真→一眼レフ この↑の写真→スマホ なのですが、スマホのほうが上手く撮れてる説。なんか悔しい。でも一眼レフは15mmのかなり魚眼といえる広角レンズで視野広くなる分…ゴニョゴニョ
それでですね、毎晩20時にやっているショーがありまして。「シンフォニー・オブ・ライツ」とかいう大層ディズニーを意識されたであろう名前が付いたショーです。なので、私も前日にディズニーに行っているがためにハードルアゲアゲ状態で期待して待っていたのですが…
・ちょっとだけビルの照明がチカチカする
・↑のようにレーザーが特定の箇所からたまにピュッと出る
・一応それらに合わせて音楽が流れる
…という簡単に言ってしまうとそれだけでした。ハードル上げすぎた!笑
まぁ、きれいっちゃきれいなので見る価値がないとまでは言いませんが、2~30分も待っていいところで見るべきか、と言われるとそうではないですね。ウーム。
さて、残りはちょっと話を戻して機内の話をさせてください。
今回「香港航空」を利用しました。…はっきり言ってしまい、あまりおススメはできないと思ってしまいました。
理由は以下。
・機材が古い
→さすがに全部が全部じゃないだろう、とは思っていますが、行きも帰りも古いのにぶち当たってしまったので確率的には低くないのではないでしょうか。席にモニターついており、タッチパネルっぽい動作もできそうで実際行きは一時的にできていたのですが、数時間後に触ったらなぜか反応しなかったり(ひも付きのコントローラはついてます)。ゲームとか音楽とかもついてたのにずっと読み込みっぱなしで動かず。こいつぁ厳しいぜ。
ちなみに最近だと結構見かけることの多いUSBの挿し口は見当たりませんでした。
・機内エンターテインメントに日本語がほぼない
→基本的に香港人(というか中国人?)の利用を想定されているものと思われるが、ほとんどが中国語の映画・ドラマであり見るものがない。英語のリスニング力は壊滅的である私が唯一と思われる見れそうだったものはドラえもんだけでした(笑)。私はスマホに移してきた録画したドラマやらバラエティやらを見て時間が潰せたので大丈夫でしたが、あれはちょっとなぁ。。。
・機内食…
→まぁ、言うまでもない・・画像だけ乗っけておきます。
ちなみに香港航空は一応LCCではないフルキャリアサービスの航空会社です。まぁ、それにしては安いというのが数少ない利点です。今回選んだのも安かったからですし。だから文句言ってもしょうがない。でも、次行くのならキャセイパシフィックか日本の航空会社にしようかしら、と思ってしまいます。
LCCについては、東京間の就航は昔はピーチとかがあったのに今は香港エクスプレスしか無い模様です。香港エクスプレスもキャセイの子会社なのでもしかしたらそっちのほうがいい可能性もあるんじゃないかしら…(憶測なのでちゃんと調べましょう)
香港に行ったのは実は私は人生3回目でした。でも、この夜景を見るのはいっつも尖沙咀側のハーバーの水際からですね。次行くならビクトリアピークとか展望台のぼってみたいですね。
おまけ
「イヨ シー」「ウワ シー」「ブンゴ チャネル」がなぜか意味もなくちょっとだけツボりました。ちなみに日向灘は「Hyuga Sea(ヒューガ シー)」でした。それだけ。