アメリカ映画といえばこの映画 “The Godfather” で英語発音の練習をしてみた。
次の仕事がその世界のお話なこともあり、もう一度あの『ゴッドファーザー』をPart1からPart3まであらためて見直してみました。初めて観たのは40年以上前、その頃さっぱりわからなかった人生の機微と深みを味わい尽くしました。
今回もスピーキング練習アプリ “SpeakNow” を使って壮大な三部作のテーマであるファミリーを象徴する台詞で発音の練習をしてみました。
またしてもカタカナ英語の呪縛に絡めとられてしまいました。
“man”て・・・。「何年英語やってんねん⁉︎」ちゅう話しです。
感情の揺れが激しい心の声はネイティブランゲージの大阪弁になることが多いです。
よく観戦してるMLBで、審判の判定に不満がある時に、”f◯◯k”と呟いて打席を去る大谷翔平選手はネイティブレベルということです。・・・「何刀流やねん⁉︎」
それはさておき、さすがに同じ失敗が多すぎます。どうしたらいいんでしょうか?
今回とくに思い知った改善ポイントは、
「知ったかぶりをやめる」、
「知ってるつもりの単語の発音を疑ってみる」
です。
ルーティンをやり続ける事には自信があるタイプなので、今までの音読やシャドーイングにかけた時間が、間違った発音を強固に定着させてしまってた可能性も大です。
英語学習にはある一定の量が必要という常識はよく耳にしますが、いろんなデータを見ても自分はその量はクリアしてると思われます。ならば量ではなく質を重視したスピーキングのトレーニングが必要です。それに今の自分にはアウトプットに対してのフィードバックが重要です。そのためのスピーキングのトレーニングをこの”SpeakNow”を使って続けていきたいと思います。
あ、ちなみに台詞の
“A man who doesn’t spent time with his family can never be a real man.”
「家族と時間を過ごさない奴は本当の男になれない」
はわかりやすい直訳で、字幕では
「家族を大切にしない奴は男じゃない」
マーロンブランド扮するゴッドファーザー、ドン・コルレオーネが、映画の役が欲しくて嘆願に来た歌手のジョニーに言いつつ、妹の結婚式でファミリーが集まってる屋敷で奥さんにバレてるのに浮気して、丁度部屋に入ってきた長男のソニーに釘を刺す、心憎い台詞です。
何度観ても新たな角度からの発見がある名作ですので、是非観てみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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