レジェンド俳優の映画『マイ・インターン』の面接シーンのセリフで英語の発音を練習してみた
こんにちは!
4月も半ばを過ぎ、新しいチャレンジでいろんなことを経験されてる方も多いと思います。
今回はおそらく誰もが経験されてる採用面接のセリフ。それもハリウッド映画界のレジェンド、ロバート・デニーロがアン・ハサウェイと共演した、『マイ・インターン(原題 The Intern)』のデニーロのセリフで発音の練習をしてみました。
今回はまず名優ロバート・デニーロのセリフのスピードに注目してこの作品を選び、それを体感出来たのが良かったです。最初全く追いつかないのが、SpeakNowで先生に添削してもらうために何度も再録音するうちに間に合ってくる。その中で徐々に発音も修正されてくる。
またこのスピーキング練習アプリ、”SpeakNow”の録音時間30秒というのが何度も繰り返すには絶妙なタイムだと思います。このぐらいの時間が集中を切らさずに丁寧に繰り返すには最適な気がします。僕がやってる芸事やスポーツもそうだと思いますが、やる気だけで欲張って量をやると、結局粗くなってそんなに変わらない結果になってしまいます。
自分が指摘してもらってる発音のフィードバックも欲張らずに一つ一つもりのクリアしていきたいと思います。
そこで今回のフィードバックは”twenty” のtwの音。
「とゎっ」とカタカナで表記するのが、もしかしたら良くないのかもですが、やはり聴き慣れてるつもり、わかってるつもりの音でした。僕も含めて日本人の発音はカタカナ英語でついた弊害をどう克服するかが大きな鍵だと思います。カタカナ英語の癖で、t と w の間に母音の u が入ってしまう、子音が繋がる事が日本語ではないからです。
よく日本人が通じない単語の例で出てくる、”McDonald’s”もcとDの間にuを入れてマクド(ちなみに僕の出身の関西ではマックではなくこう言います)っぽく言ってしまうのが原因です。
これを書いてて、大学の頃、沖縄出身の友達が、「子供の頃はダラー使ってたよ!」と言ってるのに半笑いで「ドルでしょ?」と言ってた恥ずかしい二十歳の自分を思い出しました。
ただ日本語にはすでにインプットされて意味は理解できるカタカナ英語が思いの外沢山あって、これらの発音を克服してアウトプットに使えるようにすればいいと以前何かの本で読んだ事があります。
今後は日本人の弱点のカタカナ英語を毛嫌いするのではなく、このスピーキング練習アプリ、SpeakNow を使い倒して、逆にその発音を磨き倒すことで、ネイティブに通じる英語を身につけていこうと思います。
ちなみに今回の映画『マイ・インターン』は前回の『恋愛適齢期』と同じくハリウッドを代表する女性監督の一人、ナンシー・マイヤーズ監督の作品でした。あとから知ったので、前回のキャストと同じく不思議な縁を感じます。アン・ハサウェイがブレイクした『プラダを着た悪魔』との縁もあるみたいなので、デニーロとアン・ハサウェイがお好きな方はぜひ観てみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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