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開炉の準備

お茶をしている人にとって11月は正月
開炉の季節です。

一応お茶をしているので、というかこの口切り茶事がしたくて炉を切りました。


ですので毎年茶壺を飾ります。

軸は 関 南北東西活路に通ず

意味は、この関を過ぎれば、全ての道が開ける  そんな意味だったと思います。

だから、わたしは11月にこの軸をかけます。

昨日はふと私にとっての関とは?と考えてしまいました。

どれだけ人を信じれるか 愛せるか 素直になれるか  

ああ ではなくまずは自分を好きになれるか 自分の力を信じれるか 

まず、自分が本当に好きでないと、人を優しく暖かく愛せないのでは?と

やれる やれる できる できる

きっと楽しいことばかり そう 今まで頑張ってきた貴方はこれからきっと良い人生を歩んでいくのよ

注釈 床の間の飾り方は本来なら茶壺は右側です。

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